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農業生物資源研究所・ワークショップ- バイオマスクロップとしてのソルガム研究にどう取り組むか -
近年、地球温暖化の原因となる炭酸ガス放出量の増大や化石燃料の枯渇が懸念され、バイオマスエネルギーの重要性が叫ばれています。農林水産省ではバイオマス・ニッポン総合戦略推進会議の議論に基づき、「国産バイオ燃料の大幅な生産拡大」を「新農政2007」の柱として掲げたところです。農業生物資源研究所では、これまでイネのゲノム配列解析に取り組むとともに作物生産性の向上にむけた研究基盤の整備を進めてまいりました。昨年より有志によってこれまでに蓄積してきたゲノム情報を有効に活用し、日本により適したバイオマス生産作物の改良につなげるためのこれからのバイオマス生産作物に関する研究のありかたを論議する中で、新たなバイオマス資源作物の候補としてソルガムに注目し、ソルガムのバイオマス生産に関する研究を推進し、バイオマス育種の基盤を構築することが将来の国産バイオ燃料生産にとって重要であるとの報告をまとめました。今回この様な方向性をより具体的なものにするため、大学や独法においてソルガム研究に実際に携わっている方々を講師として招いてワークショップを開催し、これからの我が国の植物バイオマス研究の取り組みを考える機会としたいと思います。
【掲載新聞】5月28日(月)常陽新聞(9面) [ 農業生物資源研究所トップページ ] [ イベント・行事案内 ]
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