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プロジェクトリーダー

 山本 敏央(やまもと としお)

〔研究課題〕 イネのDNAマーカー育種の利用推進
研究者から一言

 日本が世界を先導して推進したイネゲノム塩基配列解読は、作物研究において多くの画期的な学術成果をもたらし、国際的にも高く評価されました。今後は、得られた成果(イネゲノム情報)を活用して、いかに迅速に地域の課題を解決するかが問われています。本プロジェクト研究では、日々進歩する配列解読技術やDNAマーカー選抜技術を取り入れながら、効率的・画期的なイネ品種開発を実施するための仕組みづくりと実践を行います。

研究者顔写真

山本 敏央(やまもと としお)
 農業生物先端ゲノム研究センターイネゲノム育種研究ユニット、ユニット長

<略歴職歴>
 1991年4月   日本たばこ産業株式会社
 この間  1994年10月〜1997年3月  社団法人農林水産先端技術産業振興センター
        1999年10月〜2002年2月  株式会社オリノバ
 2002年3月   株式会社本田技術研究所
 2004年1月   株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン
 2006年1月   独立行政法人農業生物資源研究所分子遺伝研究グループ主任研究官
 2006年4月   同 QTLゲノム育種研究センター主任研究員
 2011年4月   同 イネゲノム育種研究ユニット長
<受賞歴>
 2006年、2010年、2012年   日本育種学会論文賞
 2013年   日本作物学会論文賞

連絡先
 〒305-8602
 茨城県つくば市観音台2-1-2
 TEL&FAX 029-838-7135
 E-mail:yamamo101040@affrc.go.jp

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