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生物研東京農工大学東京都医学総合研究所
お知らせ
平成28年3月28日
国立研究開発法人農業生物資源研究所
公益財団法人東京都医学総合研究所
国立大学法人東京農工大学

農畜産物を利用した、医薬品原料・医療用素材等の開発の手引きを公開

ポイント
  • イネやカイコなど農畜産物を用いた医薬品原料・医療用素材等を開発する際の手引きをまとめました。
  • 手引きはインターネット上からダウンロードできます。
内容
  1. 国立研究開発法人農業生物資源研究所、公益財団法人東京都医学総合研究所、国立大学法人東京農工大学は、イネやカイコなど農畜産物を用いた医薬品原料・医療用素材等を開発する際の手引きをまとめました。
  2. この手引きは、植物、カイコ、動物由来材料の素材別3分冊になっています。
  3. 平成22年度から5年間にわたり、農林水産省の委託プロジェクト研究として、農畜産物を活用した医薬品原料・医療用素材等の開発を進めてきましたが、それらの開発に携わる民間企業等の参考としていただくため、この中で得られた農畜産物を活用した医薬品原料・医療用素材のメリット・デメリット、開発上の留意点等の知見をまとめました。
  4. 農業・農村の活性化、ひいては我が国経済全体の活性化のため、この手引きが活用され、農林水産物の持つ潜在力を生かした、新しい産業や市場が創出されることを期待しています。
  5. 手引きのファイル(PDF形式)は、以下のURLからダウンロードできます。

植物(リンク:http/www.nias.affrc.go.jp/press/2016/20160328/ine.pdf

カイコ(リンク:http/www.nias.affrc.go.jp/press/2016/20160328/kaiko.pdf

動物由来材料(リンク:http/www.nias.affrc.go.jp/press/2016/20160328/vitrigel.pdf

<参考>

 本成果は、農林水産省委託プロジェクト研究「医薬品作物、医療用素材等の開発」による以下の課題を、平成22年度〜平成26年度(課題6は平成23年度から)まで実施した結果として、材料ごと(植物:課題1・2、カイコ:課題3・4・5、動物由来材料:課題6)にまとめたものです。

※プロジェクト名称変遷

平成22〜24年度:アグリ・ヘルス実用化研究促進プロジェクト
平成25年度:農林水産資源を活用した新需要創出プロジェクト医薬品作物等開発分科会
平成26年度:農林水産省委託プロジェクト研究「医薬品作物、医療用素材等の開発」

<課題名>

課題1「スギ花粉症治療薬候補となるコメの開発」
 (中核研究機関:国立研究開発法人農業生物資源研究所)
課題2「スギ花粉症以外の疾病治療薬候補となる農作物の開発」
 (中核研究機関:公益財団法人東京都医学総合研究所)
課題3「絹糸タンパク質を用いた小口径人工血管の開発」
 (中核研究機関:国立大学法人東京農工大学)
課題4「絹糸タンパク質を用いた創傷被覆材、角膜再生材料等新素材の開発」
 (中核研究機関:国立研究開発法人農業生物資源研究所)
課題5「カイコによるヒト・動物用医薬品の開発」
 (中核研究機関:国立研究開発法人農業生物資源研究所)
課題6「牛等の動物由来の原料を用いた医療用新素材の開発」
 (中核研究機関:国立研究開発法人農業生物資源研究所)
問い合わせ先など
研究代表者:農業生物資源研究所 理事長 廣近 洋彦
研究プロジェクト事務局:農業生物資源研究所 遺伝子組換え研究センター
遺伝子組換え研究推進室 電話:029-838-7431
電子メールでのお問い合わせ:agrihealth@nias.affrc.go.jp
広報担当者:農業生物資源研究所広報室長 谷合 幹代子
 電話:029-838-8469
(上記2つの電話番号は3月末日までです。4月1日からは、電子メールでお問い合わせください。)
本資料は筑波研究学園都市記者会、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ、文部科学記者会、科学記者会に配付しています。

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