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農業生物資源研究所がオープンカレッジを9月から開催−受講生を募集、7回の講義で最新の生物科学を知る−ポイント
概要農業生物資源研究所(NIAS)は、つくば市および「知の市場」との共催で、「バイオテクノロジーで拓く食料、医療などへの農業生物資源の利用と未来」をテーマに、NIASオープンカレッジ(本年9月〜10月、7回講義)を開催します。 本オープンカレッジでは、高校生、大学生を含む一般の方を対象に、農業に利用されてきた生物資源の改良の歴史と社会的役割を概説します。また、農業生物資源研究所の研究内容を中心に、農業や産業に役立つ最新の生物科学研究をわかりやすく紹介します。 近年、イネゲノムの全塩基配列の解読など、農業分野における分子生物学的研究は著しく進展しています。ゲノム情報を利用した育種や、遺伝子組換え技術を駆使することにより、新たな機能を持った農作物、新素材や医薬品を生産するカイコの開発が進みつつあります。この講座を通じて生物科学が日常生活の中でいかに利用されているかを理解していただくことができます。 講義は、つくばエクスプレスつくば駅そばのつくばサイエンス・インフォメーションセンターで実施します。 受講ご希望の方は、農業生物資源研究所サイトの「NIASオープンカレッジ」のホームページ(http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/sc/opencollege/)にアクセスの上、お申し込み下さい。 当日参加の受付も行いますが、資料の部数に限りがあるため、お渡しできない可能性があります。あらかじめご了承ください。
問い合わせ先など
【目的】NIASオープンカレッジは、つくば市および「知の市場」との共催により、「知の市場」の関連講座として実施されます。高校生以上の広範な方々に開放された学びの場です。農業生物資源研究所が行ってきた、イネゲノムの全塩基配列解読や遺伝子組換え技術などを用いた新たな農作物の開発、新素材や医薬品を生産するカイコや動物の開発と利用などの研究内容を紹介します。 【応募条件と方法】○応募条件受講者は本講義に興味を持つ方とします。出席回数を問いませんので、「興味のある講義のみ出席」でも結構です。講義後にレポートを提出していただきます。今年度は受講修了証の交付はいたしませんので、ご了承下さい。
○応募方法
(1)応募期間:平成27年6月22日(月曜日)〜8月31日(月曜日)
(2)応募方法:申込は、NIASオープンカレッジのホームページの応募方法をご覧下さい。 (応募方法のページ:http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/sc/opencollege/page06.html) なお、応募動機は必ずご記入下さい。事前にweb上で申し込みますと、「知の市場」のシステムを利用できます。このシステムにより、講義の説明用の資料をダウンロードしたり、講師へ質問する事ができます。 Web上からお申し込みになれない場合は、本講義に関する問合せ先にご連絡のうえ、お申し込み手続きをして下さい。 【会場案内図】【講義プログラム】「2015年度後期 知の市場(シラバス)」のとおり。 [PDFファイル] トップページ > プレスリリースリスト > 農業生物資源研究所がオープンカレッジを9月から開催
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