|
トップページ > プレスリリース2014年 >植物防疫法に基づく輸入時の検査を受けずに種子を輸入した事案について
（独）農業・食品産業技術総合研究機構、（独）農業生物資源研究所、（独）国際農林水産業研究センターにおける植物防疫法に基づく輸入時の検査を受けずに種子を輸入した事案について(独)農業・食品産業技術総合研究機構（農研機構）、(独)農業生物資源研究所（生物研）、 (独)国際農林水産業研究センター（JIRCAS）の３法人では、平成25年12月から一斉に実施した内部調査の結果、研究用に海外から輸入した種子等において、植物防疫法に基づく輸入時の検査を受けずに種子を輸入した事案が合計68件判明しました。この結果については、各法人の事業所所在地を管轄する農林水産省植物防疫所へ報告し、その指示・指導の下で適切な処理を行いました。 この事実を受けて、各法人では、本事案に関与した研究者に対し厳正な処分を行うとともに、今後の再発を防止するための処置を講じることとしました。 ３法人は、各々、国からの付託を受けて社会的・公共的役割を担う独立行政法人として、このことを重く受け止め、国民の皆様に深くお詫び申し上げます。今後は、再発防止の徹底を図り、同様な事案が発生することがないよう万全を期してまいります。 なお、本事案による国内未発生の病害虫の発生は、現在までのところ確認されていません。 各法人の担当者及び問い合わせ先
（独）農研機構、（独）農業生物資源研究所、（独）国際農林水産業研究センターは、平成26年6月27日に「（独）農業・食品産業技術総合研究機構、（独）農業生物資源研究所、（独）国際農林水産業研究センターにおける植物防疫法に基づく輸入時の検査を受けずに種子を輸入した事案について」を公表しました。この概要は別紙のとおりです。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||