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お知らせ
平成24年9月19日
独立行政法人 農業生物資源研究所

NIASシンポジウム「最新アニマルテクノロジー」公開シンポジウム
ブタゲノム情報を活用した食と医の新展開

- ゲノム育種技術と医用モデルの開発- の開催について


ポイント
  • (独)農業生物資源研究所と(社)農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF)は、共催でNIASシンポジウム「最新アニマルテクノロジー」公開シンポジウム:ブタゲノム情報を活用した食と医の新展開 - ゲノム育種技術と医用モデルの開発 - を、平成24年11月9日(金曜日)、秋葉原コンベンションホールで開催します。
  • 「家畜ゲノム育種の実用化」および「医療用モデルブタの開発」の研究成果を紹介すると共に、研究成果の普及および今後の研究の発展を目的に開催します。

概要

家畜のゲノム解読が完了し、さらに次世代シーケンサーやSNPアレイなどの解析機器の進歩により、経済形質に関与するゲノム領域を詳細かつ迅速に単離することが可能となりました。得られたゲノム情報は、家畜の繁殖能力、飼料利用性、抗病性など、従来の育種において充分な改良が達成できていない形質を対象に、新たなゲノム育種への応用が期待されています。また、家畜のゲノム解析の進展は、従来の畜産分野への利用に留まりません。得られたゲノム情報を基に、直接に家畜の遺伝子を改変することにより、新産業に結びつく新たな家畜を創り出すことができます。特にブタは、実験動物としてこれまでも利用されてきましたが、遺伝子改変による新たな疾患モデル等の開発が可能となり、医療用モデルブタとしての汎用性が飛躍的に高まることが期待されています。今回、「家畜ゲノム育種の実用化」および「医療用モデルブタの開発」の研究成果を紹介すると共に、研究成果の普及および今後の研究の発展を目的に、シンポジウムを開催します。

日程:平成24年11月9日(金曜日) 午後1時〜午後6時
会場:秋葉原コンベンションホール (東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル2階)
主催:独立行政法人 農業生物資源研究所、社団法人 農林水産・食品産業技術振興協会
後援:農林水産省、社団法人 畜産技術協会、日本中央競馬会、一般社団法人 日本養豚協会、公益社団法人 日本実験動物協会
参加範囲:独立行政法人、大学、団体、民間等の研究者
参加費:無料 (懇親会:4,000円)
参加申込み: 交流会参加の有無と合わせてメールでお申し込みください。
(butasympo@jataff.jp)
(交流会準備のため10月22日29日(月曜日)までにお願いします。)
参加受付は締め切らせていただきました。
使用言語: 日本語
プログラム内容: 参考資料をご覧ください。

問い合わせ先など

独立行政法人 農業生物資源研究所 理事長石毛 光雄
広報担当者: 独立行政法人 農業生物資源研究所 広報室長 井濃内 順
電話番号:029-838-8469
<シンポジウムに関する問合せ先>
    電話番号: 029-838-2113
    電子メールでのお問い合わせ先: butasympo@jataff.jp
    ブタシンポジウム事務局: 社団法人 農林水産・食品産業技術振興協会
農林水産先端技術研究所 (山中晴道)

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