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オープンラボ「昆虫遺伝子機能解析関連施設」利用のご案内
| 施設運営責任者 |
| (独) | 農業生物資源研究所 昆虫科学研究領域長 木内 信 |
オープンラボ「昆虫遺伝子機能解析関連施設」は、農業生物資源研究所がこれまで蓄積してきたカイコゲノム情報、カイコ遺伝子組換え技術を有効に利用することで、科学技術および産業の発展に貢献することを目的として開設されました。この施設は、研究ノウハウの習得や、実験施設の設置が難しい研究者が、研究を実施する上で必要な技術的サポートを受けられるように体制を整備し、機能遺伝子の解明と組換え体カイコの利用に関わるサービスを提供するものです。
農業生物資源研究所は、オープンラボにおける研究者間の情報交換や連携の促進を通じて、新たな産業創出につながる成果の創出等や科学技術の発展を促進など、社会に一層貢献することを目指しています。
本オープンラボは、以下の基盤技術・機器を備えていますので、利用者は機能遺伝子に関する精度の高いデータや目的に応じた組換え体カイコを得ることができます。
- 遺伝子クローニング・配列解析では、DNAの分離やシーケンスが効率的に進められる施設で、cDNA、BAC、fosmidクローンのスクリーニングと配列決定などを進めることができます。また、これらの解析に当たり、ゲノム情報データベース情報の利用したポジショナルクローニングを効率的に進めることができます。
- マイクロアレイ解析では、DNAマイクロアレイスキャナシステムを中心として、効率的にマイクロアレイ解析を進めることができます。また、オゾンフリーのチャンバーを備え、蛍光物質への影響が排除された信頼性の高いデータを得ることができます。また、マイクロアレイ解析に関する種々のノウハウを蓄積しているので、その経験を活かし、初めての研究者も安心して実験・解析が行える解析システムを提供します。
- 遺伝子組換えカイコの作製では、クリーンベンチ、卵にDNAを注射する微量注射装置などの機器の他に、カイコの飼育室が整備され、組換え体の作製を効率的に進めることができます。初心者にとって難しい、卵へのDNA注入やカイコの飼育について、担当者からの指導、アドバイスを受けることができます。
オープンラボ利用の手順
オープンラボをご利用になりたい方は以下の手順に従ってください。
- 運営細則を熟読された、先ず施設運営責任者にメールで利用内容の概要と連絡先電話番号をお知らせ下さい。
- 希望する実施内容(上記1〜3)に従い、施設運営責任者から指名された実施責任者が内容について聞き取りをさせていただきます。
- その後、改めて運営細則にある利用申請書(別紙様式1)を施設運営責任者宛に提出していただきます。
- 提出いただきました利用申請書については、運営委員会において検討を行い、利用の可否を決定して申請者に通知します。
* 施設運営責任者連絡先:昆虫科学研究領域長 木内 信
メールアドレス:kontyu-openlabo@nias.affrc.go.jp
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