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農業生物資源研究所メールマガジン 83号 平成26年1月29日 |
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□■目次■□ |
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<プレスリリース> |
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<遺伝子組換え情報> |
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<イベント・行事案内> |
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<求人> |
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<プレスリリース> |
1) 不審なメールの大量送信事案の発生について (平成26年1月21日発表) |
- 平成26年1月6日(月曜日)、農業生物資源研究所(生物研)職員のメールアカウントが盗用され、不審なメールが大量に送信されていたことが判明しました。
- このため、生物研では、直ちに(1月6日)不審なメールの送信を停止するための措置を実施するとともに、原因等を把握するための調査を行っています。現時点では、特許等の知的財産に係る情報漏えいは確認されていません。
- このような事態が生じたことをお詫び申し上げるとともに、このたびの事案を重く受け止め、すみやかに原因究明等を進め、再発防止を含めた情報セキュリティの強化を図ってまいります。
- なお、当該メールと思われる不審メールを受信した場合は、すみやかに削除するとともに、必要があればお問い合わせください。
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2) 耐凍性を持つヒル(環形動物))を東京海洋大学とともに発見しました。 (平成26年1月23日発表) |
- 正常の生理状態で、液体窒素下(-196℃)で24時間凍結しても、最大で32ヶ月間、−90℃で冷凍保存しても生存することが確認されました。
- また、凍結と解凍の反復に10回以上耐えることが出来ることが確認されました。
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<遺伝子組換え情報> |
3) 遺伝子組換えの情報提供を随時行っています。 |
- 遺伝子組換え作物のほ場での栽培実験情報を情報提供順、試験ほ場別、作物別に随時、更新し、情報提供を行っています。
- また、過去の遺伝子組換え情報もご覧いただけます。
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<イベント・行事案内> |
4) サイエンスカフェ(第12回TTCバイオカフェ)を開催します。 |
- 今回は、遺伝子組換え研究センター 遺伝子組換えカイコ研究開発ユニットユニット長の瀬筒秀樹が「TTCバイオカフェ」で「絹糸だけじゃない!医療にも役立つ“お蚕さま”〜カイコってどんな昆虫?〜」というテーマでお話をします。事前申込みは不要ですので、お気軽にご参加ください。
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5) NIASシンポジウム 第8回「フィブロイン・セリシンの利用」研究会を開催します。 |
- シルクを構成するタンパク質であるフィブロインとセリシンは、繊維用途を越えた様々な分野での素材活用が期待され、化粧品分野では既にその用途を着実に広げています。
- また、シルクを模倣した新たな機能性タンパク質素材を分子設計して創り出す研究も急速に進んでいます。同時に、シルクの加工や構造制御に関する 基礎研究も大学や公的研究所を中心に活発に続けられています。
- シルクタンパク質の活用をさらに広げるためには、研究成果や情報の業際的あるいは学際的な交流を深めることを目的に開催します。
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6) NIASシンポジウム(日本組織培養学会第87回大会サテライトシンポジウム)「再生医療、創薬および動物実験代替法の分野における実用化 を指向したコラーゲンビトリゲルの開発状況」が開催されます。 |
- 農水省プロジェクトの研究成果ならびにコラーゲンビトリゲル関連技術の欧米への普及状況を紹介して、更なる研究成果の普及および今後の研究展望に関して相互理解を深めることを目的に開催します。
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<求人> |
7) 職員(ユニット長)の募集を行っています。 |
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8) 契約職員(特別研究員、研究支援者、補助員)の募集を行っています。 |
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