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農業生物資源研究所メールマガジン 29号 2010年4月27日(火) |
目次 1) 市民参加型展示圃場への参加者募集に関するご案内 2) 2010年度の遺伝子組換えトウモロコシの展示栽培を開始 3) 農業生物資源研究所がオープンカレッジを9月から開催 |
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1) 市民参加型展示圃場への参加者募集に関するご案内
農業生物資源研究所は、2010年度も、下記のとおり市民参加型展示圃場を開設いたします。参加を希望される方は、下記の方法によりお申し込み 下さい。
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2) 2010年度の遺伝子組換えトウモロコシの展示栽培を開始
2010年3月18日木曜日に開催しました「平成22年度遺伝子組換え農作物の第1種使用等に関する説明会」におきまして、4月上旬から除草剤耐性ダイズと害虫抵抗性及び除草剤耐性トウモロコシの展示栽培を行うことを紹介いたしましたが、害虫抵抗性及び除草剤耐性トウモロコシにつきまして4月1日木曜日に播種を行い、栽培を開始しましたのでお知らせします。見学につきましては4月2日金曜日以降、随時受け付けておりますので、当研究所ホームページの『見学のお申込み』よりお申し込み下さい。 |
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3) 農業生物資源研究所がオープンカレッジを9月から開催
農業生物資源研究所は、国立大学法人お茶の水女子大学「知の市場」及び早稲田大学規範科学総合研究所と共催で、昨年に引き続き「分子生物学に支えられた農業生物資源の利用と将来」をテーマに、NIASオープンカレッジ(2010年9月〜12月、15回)を開催します。本オープンカレッジでは、大学生、報道関係者を含む一般の方を対象に、農業に利用されてきた生物資源の改良の歴史と社会的役割を概説します。また、農業生物資源研究所の研究内容を含めた最新の生物科学研究をわかりやすく紹介します。
近年、イネゲノムの全塩基配列の解読が完了するなど、分子生物学的研究は著しく進展しています。ゲノム情報を利用した育種や遺伝子組換え技術を駆使することにより、新素材や医薬品を生産するカイコなど新たな農作物、昆虫、動物の開発が進みつつあります。この講座を通じて、生物科学が日常生活の中でいかに利用されているかを知っていただきたいと思います |
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農業生物資源研究所 広報室 Tel:029-838-8469 |
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