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NIASシンポジウム
「ポストゲノム時代の害虫防除研究のあり方 第3回」のご案内

主催:独立行政法人 農業生物資源研究所

カイコは産業上の重要な昆虫であるとともに、大きな被害をもたらす鱗翅目農業害虫のモデル生物でもあります。農業生物資源研究所では、カイコゲノム研究を推進し、全ゲノム塩基配列情報、連鎖地図、BAC物理地図、発現遺伝子情報等が統合されたデータベースの整備を進めて、データの利用が可能になっています。また、国外においてはアブラムシや寄生蜂など農業上重要な昆虫種のゲノム解読も行われています。以上のような状況を背景にして、カイコおよび他種昆虫のゲノム情報の活用による、環境負荷の低い新しい害虫防除手法の実現の可能性が急速に高まっています。

そこで、独法、大学、県、民間に所属する研究者が、それぞれの立場で情報の提供と収集を行い、害虫防除に関わる農業現場のニーズ、社会的ニーズ、技術的ニーズ及びシーズを相互に把握し、ゲノム情報から害虫防除の実現に至る研究開発の道筋を検討することを目的に、昨年に引き続き、今回3回目のシンポジウムを開催することに致しました。皆様の奮ってのご参加を期待致します。

第3回 カイコから害虫ゲノムへの展開
日時:平成22年9月10日(金)
場所:秋葉原コンベンションホール 5B会議室
(東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル5F JR秋葉原駅徒歩1分)
参加費:無料(下記事務局へ事前にお申し込み下さい)
プログラム
10:00 - 10:10開会挨拶
10:10 - 10:45「中国における昆虫ゲノム研究の現状」
農業生物資源研究所  塩月 孝博
10:45 - 11:30「比較ゲノムから見えてきた昆虫の神経ペプチド関連遺伝子群の特徴と害虫防除への利用展望」
農業生物資源研究所  田中 良明
11:30 - 13:00− 昼食 −
13:00 - 13:45「共生微生物を利用した害虫制御:概念、実践、展望について」
産業技術総合研究所  深津 武馬
13:45 - 14:30「昆虫脱皮ホルモン生合成酵素の昆虫制御剤ターゲットとしての可能性」
筑波大学       丹羽 隆介
14:30 - 14:50休憩
14:50 - 15:35「チョウ目害虫とカイコのゲノム構造の類似性」
農業生物資源研究所  瀬筒 秀樹
15:35 - 16:20「カイコゲノム情報統合データーベースKAIKObase
−完全長cDNA配列に基づくゲノムアノテーション−」
農業生物資源研究所  末次 克行
16:20 - 17:00総合討論
17:00 - 17:10閉会挨拶
18:00 - 20:00交流会(参加費4,500円)
シンポジウム事務局
参加をご希望の方は参加者氏名・所属・役職・連絡先住所・電話番号・電子メールアドレス、交流会参加の有無を明記の上、下記事務局に電子メールまたはファクスでお申し込みください。
参加申し込み・お問い合わせ:
独立行政法人 農業生物資源研究所 昆虫科学研究領域  篠田、山本、塩月
電子メール:insectgenome@nias.affrc.go.jp、ファクス:029-838-6028
シンポジウムポスター pdf [543kb]
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