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イベント

公開シンポジウム
「ポストゲノム時代の害虫防除研究のあり方」のご案内

主催:(独)農業生物資源研究所、(独)農業環境技術研究所

カイコは産業上の重要な昆虫であるとともに、大きな被害をもたらす鱗翅目農業害虫のモデル生物でもあります。農業生物資源研究所では、カイコゲノム研究を推進し、全ゲノム塩基配列情報、連鎖地図、BAC物理地図、発現遺伝子情報等が統合されたデータベースの整備を進めて、データの利用が可能になっています。また、国外においてはアブラムシや寄生蜂など農業上重要な昆虫種のゲノム解読も行われています。以上のような状況を背景にして、カイコおよび他種昆虫のゲノム情報の活用による、環境負荷の低い新しい害虫防除手法の実現の可能性が急速に高まっています。

そこで、独法、大学、県、民間に所属する研究者が、それぞれの立場で情報の提供と収集を行い、害虫防除に関わる農業現場のニーズ、社会的ニーズ、技術的ニーズ及びシーズを相互に把握し、ゲノム情報から害虫防除の実現に至る研究開発の道筋を検討することを目的に、2回にわたってシンポジウムを開催致します。皆様の奮ってのご参加を期待します。

第2回 次世代農薬への挑戦 - 抵抗性機構の解明と環境調和型殺虫剤の開発 -
開催日:平成21年7月24日金曜日
場所:秋葉原コンベンションホール5B会議室
(東京都千代田区外神田1−18−13 秋葉原ダイビル5階 JR秋葉原駅徒歩1分)
参加費:無料

シンポジウムポスター [PDF:1,538キロバイト]

プログラム
 9:50 - 10:00 開会挨拶
10:00 - 10:40講演1.カイコゲノム研究の現状と害虫防除研究への展望
農業生物資源研究所 山本公子
10:40 - 11:20講演2.ポストゲノム時代のアブラムシ防除研究 - 抵抗性の発達に追いつけるのか -
農業環境技術研究所 鈴木健
11:20 - 12:00講演3.アジア地域イネウンカ類の殺虫剤抵抗性の現状と今後の課題
農研機構 九州沖縄農業研究センター 松村正哉
12:00 - 13:00昼食
13:00 - 13:40講演4.カイコゲノム情報を利用したBT剤抵抗性メカニズムの解明と対抗技術開発の可能性
農業生物資源研究所 宮本和久
13:40 - 14:20講演5.リアノジン受容体をターゲットとする新たな殺虫剤の開発
日本農薬株式会社総合研究所 正木隆男
14:20 - 15:00講演6.神経作用性制御剤のターゲット:ゲノム情報,多様化および調節
近畿大学農学部 松田一彦
15:00 - 15:20休憩
15:20 - 16:00講演7.RNAiを利用した非モデル昆虫での新規害虫制御ターゲットの探索
名古屋大学大学院 生命農学研究科 三浦健
16:00 - 16:40講演8.昆虫ホルモン作用メカニズムの解明とIGR開発への利用
農業生物資源研究所 篠田徹郎
16:40 - 17:10総合討論
17:10 - 17:20閉会挨拶
 
18:00 - 20:00 交流会(参加費4,500円)
参加申し込み・お問い合わせ:
参加をご希望の方は参加者氏名・所属・役職・連絡先住所・電話番号・電子メールアドレス、交流会参加の有無を明記の上、7月17日金曜日までに下記事務局に電子メールまたはファクスでお申し込みください。
シンポジウム事務局
独立行政法人 農業生物資源研究所 篠田、山本
電子メール:insectgenome@nias.affrc.go.jp、ファクス:029−838−6121

 【掲載新聞】 7月13日月曜日:化学工業日報

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