農業生物資源研究所トップページ > 研究者の表彰・受賞(2005年〜現在)


▲ 研究者の表彰・受賞

日本育種学会論文賞 (2012/03/29 受賞)
Animal Science Journal Excellent Paper Award(日本畜産学会欧文誌 優秀論文賞) (2012/03/28 受賞)
日本植物生理学会奨励賞 (2012/03/17 受賞)
知の市場奨励賞 (2012/01/30 受賞)
平成23年度NIAS賞 (2012/01/11 受賞)
Louis Pasteur Prize 2011(ルイ・パスツール賞 2011) (2011/12/16 受賞)
極限環境生物学会ポスター賞 (2011/11/27 受賞)
日本動物実験代替法学会第24回大会優秀演題賞 (2011/11/12 受賞)
貞明皇后記念蚕糸科学賞 (2011/11/1 受賞)
平成23年度蚕糸功労者表彰 (2011/11/1 受賞)
日本農芸化学会関東支部若手奨励賞 (2011/10/15 受賞)
第60回日本応用糖質科学会 ポスター賞 (2011/09/29 受賞)
第8回日本植物学会賞特別賞 (2011/09/18 受賞)
アジア菌学会優秀ポスター賞 (2011/08/10 受賞)
4th International Symposium of Environmental Physiology of Ectotherms and Plants(ISEPEP4) Second best talk award(Session 1-4)(2011/7/22 受賞)
 (第4回外温動植物の環境生理学に関する国際シンポジウム セッション1〜4における2番目のベスト口頭発表賞)
高分子学会若手ポスター賞 (2011/05/13 受賞)
2011年度 読売テクノ・フォーラム ゴールド・メダル賞 (2011/04/13 受賞)
日本蚕糸学会賞、日本蚕糸学会進歩賞 (2011/03/20 受賞)
日本育種学会奨励賞 (2011/03/29 受賞)
日本育種学会論文賞 (2011/03/25 受賞)
平成22年度畜産技術協会賞 (2011/06/ 受賞)
平成22年度NIAS賞 (2011/01/11 受賞)
根研究会学術奨励賞 (2010/11/13 受賞)
貞明皇后記念蚕糸科学賞及び蚕糸功績賞・功労賞・有功賞 (2010/11/8 受賞)
Insect Biochemistry and Molecular Biology Top Cited Article 2008-2010 (2010/10 受賞)
日本動物遺伝育種学会長 特別賞 (2010/10/6 受賞)
Top Cited Article 2008-2010 (2010/10 受賞)
第103 回日本繁殖生物学会 奨励賞 (2010/09/03 受賞)
第28回日本植物細胞分子生物学会 技術賞 (2010/09/02 受賞)
The Zeldovich Medal 2010 (2010/07/20 受賞)
日本菌学会第54回大会 日本菌学会賞 (2010/05/29 受賞)
日本植物病理学会 学術奨励賞 (2010/04/18 受賞)
平成22年度文部科学大臣表彰 創意工夫功労者賞 (2010/04/13 受賞)
平成22年度日本農学賞 (2010/04/05 授与式)
日本蚕糸学会進歩賞(技術賞) (2010/04/03 受賞)
第47回読売農学賞 (2010/03/21 読売新聞掲載)
日本作物学会 論文賞 (2010/03/30 受賞)
農芸化学奨励賞 (2010/03/27 受賞)
日本育種学会 論文賞 (2010/03/27 受賞)
NIAS研究奨励賞 (2009/12/22 受賞)
第54回日本生殖医学界学術講演会 日本生殖医学会学術奨励賞
  (同時受賞:日本生殖医学会シェリング・プラウ学術奨励賞) (2009/11/22 受賞)
Rice Genetics Achievement Award (イネ遺伝学功績賞) (2009/11/16 受賞)
染色体学会第60回年会 染色体学会賞 (2009/11/14 受賞)
蚕糸功労者表賞 (2009/11/10 受賞)
極限環境微生物学会 研究奨励賞 (2009/10/28 受賞)
日本電気泳動学会 児玉賞 (2009/09/19 受賞)
日本繁殖生物学会における受賞 (2009/09/11 受賞)
とやま賞(学術研究部門) (2009/05/28 受賞)
文部科学大臣表彰 若手科学者賞 (2009/04/14 受賞)
文部科学大臣表彰 創意工夫功労者賞 (2009/04/13 受賞)
日本育種学会賞 (2009/03/27受賞)
日本育種学会 論文賞 (2009/03/27受賞)
日本植物病理学 学術奨励賞 (2009/03/26受賞)
Plant & Cell Physiology Cover Contest 2008 1位 (2009/03/23受賞)
日本蚕糸学会賞 (2009/03/21受賞)
日本蚕糸学会進歩賞(奨励賞) (2009/03/21受賞)
nano tech 大賞(バイオテクノロジー部門) (2009/02/20受賞)
第8回TXテクノロジーショーケース in つくば2009 ベストプレゼンテーション賞 (2009/01/23受賞)
平成20年度NIAS研究奨励賞 (2008/12/12受賞)
日本動物実験代替法学会 優秀発表賞 (2008/11/14受賞)
貞明皇后蚕糸記念褒賞及び蚕糸功労者表彰 (2008/11/07受賞)
Louis Pasteur (ルイ・パスツール) 賞 (2008/11/03受賞)
JB論文賞(2008年)  (2008/10/27受賞)
日本家禽学会2008年秋期大会 日本家禽学会優秀論文賞 (2008/08/29受賞)
日本菌学会第52回大会 日本菌学会平塚賞 (2008./05/31受賞)
平成20年度日本植物病理学会大会 日本植物病理学会 学術奨励賞 (2008/04/26受賞)
平成20年度文部科学大臣表彰 科学技術賞 開発部門 (2008/04/15受賞)
平成20年度文部科学大臣表彰 若手科学者賞 (2008/04/15受賞)
第113回日本育種学会大会 日本育種学会賞 (2008/03/28受賞)
日本応用動物昆虫学会 日本応用動物昆虫学会奨励賞 (2008/03/26受賞)
日本応用動物昆虫学会 日本応用動物昆虫学会学会賞 (2008/03/26受賞)
日本蚕糸学会 蚕糸学進歩賞(技術賞) (2008/03/20受賞)
日本蚕糸学会 日本蚕糸学会特別賞 技術功労賞 (2008/03/20受賞)
平成19年度 NIAS研究奨励賞 (2007/12/14受賞)
農林水産省農林水産技術会議主催 若手農林水産研究者表彰 (2007/11/28受賞)
財団法人 大日本蚕糸会 蚕糸功労者表彰 蚕糸有功賞 (2007/11/06受賞)
財団法人 大日本蚕糸会 蚕糸功労者表彰 蚕糸功労賞 (2007/11/06受賞)
ESF-EMBO Symposium on Comparative Genomics of Eukaryotic Microorganisms Poster Prize (2007/10/25受賞)
日本家禽学会奨励賞 (2007/09/29受賞)
日本植物学会奨励賞 (2007/09/08受賞)
第9回日本進化学会研究奨励賞 (2007/09/01受賞)
日本節足動物発生学会賞「丘英通賞」(第43回日本節足動物発生学会) (2007/07/04〜06受賞)
第2回学生優秀発表賞(日本植物病理学会、平成19年度) (2007/04/16受賞)
平成19年度 蚕糸・昆虫機能利用学術講演会 蚕糸学賞 (2007/04/03受賞)
平成19年度 蚕糸・昆虫機能利用学術講演会 蚕糸学進歩賞 (2007.4/3受賞)
平成19年度 蚕糸・昆虫機能利用学術講演会 技術賞 (2007/04/03受賞)
学会賞(第111回日本育種学会大会) (2007/03/30受賞)
第44回読売農学賞 (2007/03/19受賞)
TXテクノロジー・ショーケース・イン・ツクバ2007 ベストインデクシング賞 (ベストプレゼンテーション)(2007/01受賞)
ベストポスター賞 (2006/12/17受賞)
NIAS研究奨励賞 (2006/12/12受賞)
NIAS創意工夫賞 (2006/12/12受賞)
財団法人 大日本蚕糸会 蚕糸功労者表彰 蚕糸功労賞 (2006/11/01受賞)
財団法人 大日本蚕糸会 蚕糸功労者表彰 蚕糸有効賞 (2006/11/01受賞)
ニューズウィーク日本版2006/10/18号「世界が尊敬する日本人100人」(2006/10/18受賞)
8th International Congress of Plant Molecular Biology Student Poster Prize (2006/08受賞)
日本植物細胞分子生物学会 技術賞 (2006/08/05受賞)
日本植物細胞分子生物学会 論文賞 (2006/08/05受賞)
日本植物細胞分子生物学会 論文賞 (2006.07/29受賞)
平成18年度文部科学大臣表彰(若手科学者賞)(2006/04/18受賞)
平成18年度文部科学大臣表彰(創意工夫功労者賞)(2006/04/17受賞)
日本蚕糸学会賞(第130号) (2006.03/30受賞)
平成17年度 蚕糸学進歩賞(奨励賞) (2006/03/30受賞)
平成17年度蚕糸学進歩賞(技術賞) (2006/03/30受賞)
日本育種学会論文賞 (2006/03/29受賞)
日本熱帯農業学会日本熱帯農業学会賞学術賞 (2006/03/26受賞)
日本農芸化学会B.B.B.論文賞 (2006/03/25受賞)
NIAS研究奨励賞 (2005/12/13受賞)
NIAS創意工夫賞 (2005/12/13受賞)
日本農学進歩賞 (2005/11/28受賞)
財団法人 大日本蚕糸会 蚕糸功労者表彰 蚕糸功労賞 (2005/11/01受賞)
財団法人 大日本蚕糸会 蚕糸功労者表彰 蚕糸有効賞 (2005/11/01受賞)
日本遺伝学会第77回大会Best Papers賞 (2005/09/29受賞)
日本植物学会 日本植物学会賞・特別賞 (2005/09/22受賞)
日本植物学会 Journal of Plant Research Best Paper Award 2005 (2005/09/22受賞)
賞の名称: 日本育種学会論文賞
受賞者: Abe T, Taguchi-Shiobara F, Kojima Y, Ebitani T, Kuramata M, Yamamoto T,Yano M, Ishikawa S
安部 匡(農環研)、田口(塩原)文緒(生物研)、小島洋一郎(富山県農林水産総合技術センター)、蛯谷武志(富山県農林水産総合技術センター)、倉俣正人(農環研)、山本敏央(生物研)、矢野昌裕(生物研)、石川 覚(農環研)
受賞課題名: Detection of a QTL for accumulating Cd in rice that enables efficient Cd phytoextraction from soil. Breeding Science 61(1):43-51
土壌カドミウムを高率に除去するイネのカドミウム集積に係わるQTL の検出
受賞年月日: 平成24年3月29日
生物研受賞者の寄与 カドミウム(Cd)高集積イネ品種による植物浄化は、Cd に汚染された水田土壌を修復する有望な技術であり、そうした品種を開発するため、地上部のCd 集積に係わる量的遺伝子座を明らかにした。生物研は、Cd 低集積品種「コシヒカリ」と高集積品種「Jarjan」の交雑から得られた戻し交雑系統群を作成し、遺伝解析に必要な基盤研究材料を農環研に提供した。
賞の名称: Animal Science Journal Excellent Paper Award(日本畜産学会欧文誌 優秀論文賞)
受賞者: Naohiko OKUMURA, Toshimi MATSUMOTO, Noriyuki HAMASIMA and Takashi AWATA 奥村直彦(STAFF 研)、松本敏美(STAFF 研)、浜島紀之(生物研)、粟田 崇(生物研)
受賞課題名: Single nucleotide polymorphisms of the KIT and KITLG genes in pigs.
Animal Science Journal 79(3): 303-313 (2008)
「ブタのKIT(proto-oncogene tyrosine-protein kinase)およびKITLG(KIT ligand)遺伝 子の一塩基多形」
受賞年月日: 平成24年3月28日
賞の名称: 日本植物生理学会 奨励賞
受賞者: 西村 宜之(遺伝資源センター・放射線育種場)
受賞課題名: アブシジン酸受容および情報伝達機構に関する研究
受賞年月日: 平成24年3月17日
賞の名称: 知の市場 奨励賞
受賞者: 石毛 光雄((独)農業生物資源研究所 理事長)
受賞年月日: 平成24年1月30日
受賞理由: 知の市場において農業生物資源の改良に係わる有志を組織し、2006年度から連携機関として植物の品種改良や遺伝子組換え技術の導入などの分野の科目を開講している。また2008年度から開講機関として分子生物学に支えられた農業生物資源の活用の新たな展開に係る科目を開講しつつテキストを策定し出版するなど、今後とも人材育成と教養教育の発展及び知の市場の発展に資することが期待される。
賞の名称: NIAS研究奨励賞
受賞者: 宇賀優作(農業生物先端ゲノム研究センター イネゲノム育種研究ユニット 主任研究員)
【業績名:イネの根系形態に関与する遺伝子の同定とその育種的利用】
受賞年月日: 平成24年1月10日
賞の名称: NIAS創意工夫賞
受賞者:
  • 野堀隆弘(技術支援室技能職員)【業績名:マメ類の脱粒器の考案】
  • 井波勇二(技術支援室技能職員)三澤利彦(技術支援室技能職員)【業績名:桑葉育における蚕架上蔟法の改良】
  • 三橋初仁(情報管理室長)【業績名:所内情報共有ネットワークシステムを活用した人事評価手続きの自動化及び評価結果情報のデータベース化】
受賞年月日: 平成24年1月10日
集合写真
平成23年度農業生物資源研究所NIAS賞表彰 平成23年1月10日)
賞の名称: Louis Pasteur Prize 2011(ルイ・パスツール賞 2011)
受賞者:三田和英(昆虫科学研究領域 特任上級研究員)
大会名:22nd Congress of the International Sericultural Commission
(第22回国際養蚕委員会学術大会)
受賞年月日: 平成23年12月16日
賞の名称: 極限環境生物学会ポスター賞
受賞者:畑中理恵(昆虫機能研究開発ユニット)
受賞演題名:極限乾燥耐性昆虫ネムリユスリカのLEAタンパク質は乾燥時に抗凝集活性を示す
受賞年月日:平成22年11月27日
備考:乾燥耐性研究グループホームページ
極限環境微生物学会2011年度(第12回)年会報告
極限環境生物学会ポスター賞ポスター
賞の名称: 日本動物実験代替法学会第24回大会優秀演題賞
受賞者:山口宏之(動物生体防御研究ユニット外来研究員、関東化学(株))
受賞演題名:コラーゲンビトリゲル膜チャンバー内に構築したヒト角膜上皮モデルの有用性:化学物質暴露後の経上皮電気抵抗値の経時変化を指標として眼刺激性を外挿する新しいアプローチ
受賞年月日: 平成22年11月12日
賞の名称: 貞明皇后記念蚕糸科学賞 (財団法人大日本蚕糸会
受賞者:
元(独)農業生物資源研究所高林 千幸
(独)農業生物資源研究所技術支援室 総括作業長 熊井 敏夫
庶務室 北杜専門職 宮ア 栄子
丸三綿業(株)宮澤 順
受賞課題名: 「布団わた“シルクフィル”の開発とその製品化」
受賞年月日: 平成22年11月1日
賞の名称: 蚕糸功労賞 (財団法人大日本蚕糸会
受賞者: 昆虫科学研究領域 昆虫微生物機能研究ユニット 上級研究員 宮本 和久
受賞年月日: 平成22年11月1日
賞の名称: 蚕糸有功賞 (財団法人大日本蚕糸会
受賞者: 技術支援室技能職員 中村 薫
受賞年月日: 平成22年11月1日
賞の名称:日本農芸化学会関東支部若手奨励賞
受賞者:菊田真吾(昆虫機能研究開発ユニット、日本学術振興会 PD )
受賞課題名:昆虫の排泄器官における糖の再吸収に関与するトランスポーターの同定
受賞年月日:2011年10月15日
賞の名称:第60 回 日本応用糖質科学会 ポスター賞
受賞者:鈴木龍一郎(食総研), 鈴木喜大(生物研), 藤本瑞(生物研), 門間充(生物研), 木村啓太郎(食総研), 木村淳夫(北大院農), 舟根和美(食総研)
受賞課題名:環状イソマルトオリゴ糖グルカノトランスフェラーゼの合目的変異導入による生成物特異性の制御
受賞年月日:2011年9月29日
賞の名称:第8回日本植物学会賞特別賞
受賞者:鎌田 博(筑波大学、代表者)
小野 道之(筑波大学)
丹生谷 博(東京農工大学)
大藤 道衛(東京テクニカルカレッジ)
中島 春紫(明治大学)
齋藤 淳一(東京学芸大学附属国際中等教育学校)
佐藤 由紀夫(東京都立新宿高等学校)
正木 春彦(東京大学)
笹川 由紀(農業生物資源研究所)
受賞課題名:遺伝子組換え植物に関する研究基盤構築と理解増進に関する貢献
受賞年月日:2011年9月18日
備考:教育目的遺伝子組換え実験支援者グループ 第8回日本植物学会賞 特別賞を受賞(記事)
賞の名称:アジア菌学会優秀ポスター賞(Outstanding Poster Presentation Award)
AsianMycological Congerss 2011(AMC2011,2011年アジア菌学会議)
受賞者:植松 清次(千葉県農林総合研究センター)
景山 幸二(岐阜大学流域圏科学研究センター)
森脇 丈治(富山県農林水産総合技術センター園芸研究所)
佐藤 豊三(遺伝資源センター・分類評価研究ユニット)
受賞課題名Re-identification of Gloeosporium carthami (Fukui) Hori et Hemmi and G. chrysanthemi Hori, Based on Morphological and Molecular Characteristics of Authentic Herbarium Specimens (II)
命名者同定腊葉標本の形態的・分子生物学的形質に基づくベニバナ炭疽病菌Gloeosporium carthami (Fukui) Hori et Hemmiとシュンギク炭疽病菌G. chrysanthemi Horiの再同定(第2報)
研究集会名:Asian Mycological Congress 2011 with 12th International Marine and Freshwater Mycology Symposium (2011年アジア菌学会議および第12回 海洋・淡水菌学国際シンポジウム)
研究集会開催地:大韓民国 仁川
研究集会開催期間:2011年8月7-11日
受賞年月日:2011年8月10日
アジア菌学会優秀ポスター賞ポスター
賞の名称:4th International Symposium of Environmental Physiology of Ectotherms and Plants(ISEPEP4) Second best tald award(Session 1-4)
(第4回外温動植物の環境生理学に関する国際シンポジウム セッション1〜4における2番目のベスト口頭発表賞)
受賞者:コルネット・リシャー(昆虫機能研究開発ユニット、任期付研究員)
受賞課題名:Adaptation to extreme environments and small genome size in Chironomids
(ユスリカの極限環境適応と非常に小さいゲノムサイズについて)
受賞年月日:2011年7月22日
賞の名称:高分子学会若手ポスター賞  2011第1回NMR研究会
受賞者:橋本 朋子(新機能素材研究開発ユニット・特別研究員 )
受賞課題名:固体NMR測定によるシルクフィブロインスポンジ構造の評価
受賞年月日:2011年5月13日
高分子学会若手ポスター賞ポスター
賞の名称:2011年度 読売テクノ・フォーラム ゴールド・メダル賞
受賞者:福岡 修一(イネゲノム育種研究ユニット 主任研究員)
受賞対象:いもち病の量的抵抗性遺伝子の発見と活用
受賞年月日:2011年4月13日
贈賞式
読売テクノ・フォーラム ゴールド・メダル賞 贈賞式
賞の名称:日本育種学会奨励賞
受賞者:佐藤 豊(農業生物先端ゲノム研究センタ ゲノムリソースユニット)
受賞課題名:葉老化に関する分子遺伝学的研究
受賞年月日:2011年3月29日
賞の名称:日本育種学会論文賞
受賞者:江花 薫子(QTLゲノム育種研究センター、現多様性活用研究ユニット)
米丸 淳一(QTLゲノム育種研究センター、現イネゲノム育種研究ユニット)
福岡 修一(QTLゲノム育種研究センター、現イネゲノム育種研究ユニット)
岩田 洋佳(中央農業総合研究センター、現東京大学大学院)
金森 裕之(農林水産先端技術研究所)
並木 信和(農林水産先端技術研究所、現三菱スペース・ソフトウエア株式会社)
長崎 英樹(QTLゲノム育種研究センター、現国立遺伝学研究所)
矢野 昌裕(QTLゲノム育種研究センター長、現農業生物先端ゲノム研究センター長)
受賞課題名:Genetic structure revealed by a whole-genome single-nucleotide polymorphism survey of diverse accessions of cultivated Asian rice (Oryza sativa L.)
多様な栽培イネのゲノムワイド一塩基多型(SNP)と集団構造解析
掲載号・頁:Breeding Science 60 (4): 390-397 doi:10.1270/jsbbs.60.390
受賞年月日:2011年3月25日
(第119回日本育種学会講演会が、震災のため中止となりましたので、受賞委が正式に通知されたのが5月中旬になりました。ただし、記録上の受賞日は3月25日となっております。)
賞の名称:日本蚕糸学会賞
受賞者:町井博明 (遺伝子組換え研究センター長)
受賞対象:クワの不定芽培養系の確立とその利用技術の開発
受賞年月日:平成23年3月20日
賞の名称:日本蚕糸学会進歩賞【奨励賞】
受賞者:寺本英敏(新機能素材研究開発ユニット・主任研究員)
受賞対象:Cloning of Bombyx mori phenylalanyl-tRNA synthetase and the generation of its mutant with relaxed amino acid specificity
受賞年月日:平成23年3月20日
賞の名称:日本蚕糸学会進歩賞【奨励賞】
受賞者:志村幸子(昆虫機能研究開発ユニット・主任研究員)
受賞対象:Spatial and temporal changes of mitotic activity in the epidermis during larval development of the silkworm, Bombyx mori
受賞年月日:平成23年3月20日
賞の名称: 畜産技術協会賞
受賞者:
ブタゲノム情報活用による優良種豚開発グループ
【代表】粟田崇(家畜ゲノム研究ユニット長)
【ブタゲノム情報基盤構築チーム】
上西博英a,小川智子a,M島紀之a,新開浩樹a,両角岳哉b,鈴木恒平b,土岐大輔b,松本敏美b,奥村直彦b
【経済形質関連遺伝子座探索チーム】
美川智a,谷口雅章a,林武司c,金谷奈保恵b,美川亜弓b,新居雅宏d,山口倫子e,西田浩司f,吉岡豪g,柴田昌利h
【優良種雄豚造成チーム】
吉岡豪g,今枝紀明g,柴田昌利h,堀内篤h,井手華子h
【所属先】
a(独)農業生物資源研究所,b(社)農林水産先端技術産業振興センター,c(独)農業・食品産業総合研究機構中央農業総合研究センター,d 徳島県立農林水産総合技術支援センター,e 千葉県畜産総合研究センター,f 神奈川県農業技術センター畜産技術所,g 岐阜県畜産研究所,h 静岡県畜産技術研究所中小家畜研究センター
受賞対象: ブタゲノム情報基盤の構築と活用による優良種豚造成法の開発
受賞年月日: 平成23年6月
備考: (社)畜産技術協会 畜産技術協会賞 受賞者一覧
賞の名称:NIAS研究奨励賞
受賞者:
  • 藤本瑞 (植物科学研究領域タンパク質機能研究ユニット 主任研究員)
    【植物多糖分解酵素の分解作用機構の解明】
  • 亀田恒徳(昆虫科学研究領域絹タンパク素材開発ユニット 主任研究員)
    【新たなシルクタンパク質素材としてのホーネットシルクの開発】
受賞年月日:平成23年1月11日(火)
賞の名称:NIAS創意工夫賞
受賞者:
  • 白石正毅(庶務室参事(前管理室参事))
    【予定価格作成におけるSE労務費の積算方法の改善とマニュアル化】
    【研究の重点化に伴う資産処理業務の効率的な推進】
受賞年月日:平成23年1月11日(火)
集合写真
平成22年度農業生物資源研究所NIAS賞表彰 平成23年1月11日)
賞の名称: 根研究会 学術奨励賞
受賞者: 宇賀 優作(QTLゲノム育種研究センター)
受賞課題名: イネにおける根の組織構造および深根性に関わるQTLの同定
受賞年月日: 平成22年11月13日
備考: 根研究会ホームページ 根研究会賞のページ
賞の名称: 貞明皇后記念蚕糸科学賞 (財団法人大日本蚕糸会
受賞者: 玉田 靖・亀田 恒徳・寺本 英敏(昆虫科学研究領域絹タンパク素材開発ユニット)
受賞論文: 新しい加工プロセスによるシルクタンパク質新素材の創出
受賞年月日: 平成22年11月8日
賞の名称: 蚕糸功績賞 (財団法人大日本蚕糸会
受賞者: 木村 滋(元蚕糸・昆虫農業技術研究所長)
受賞年月日: 平成22年11月8日
受賞理由農林水産省農林水産技術会議事務局研究開発官、蚕糸・昆虫農業技術研究所長などの要職を務め、蚕の発育制御技術等の研究を行い、また蚕を含む昆虫の資源化、昆虫機能の活用等の新分野の研究を推進するなど蚕糸科学の進歩と蚕糸絹業の振興に貢献したため
賞の名称: 蚕糸功労賞 (財団法人大日本蚕糸会
受賞者: 大浦 正伸(元産学官連携推進室長)(現(独)国際農林水産業研究センター企画調整部広報室長)
忠黶@篤信(昆虫科学研究領域 上級研究員)
受賞年月日: 平成22年11月8日
受賞理由多年精励よく蚕糸絹業の振興と発展に尽力し、顕著な成果をあげたため
賞の名称: 蚕糸有功賞 (財団法人大日本蚕糸会
受賞者: 塚田 亀雄(技術支援室技能職員)
受賞年月日: 平成22年11月8日
受賞理由多年精励よく職務に専念し、蚕糸絹業の振興に大きく貢献したため
賞の名称: Insect Biochemistry and Molecular Biology Top Cited Article 2008-2010
受賞者: 田中博光(生体防御研究ユニット 主任研究員)・石橋 純(生体防御研究ユニット ユニット長)・藤田幸輔(前生体防御研究ユニット 特別研究員)・中島由郎(前生体防御研究ユニット 特別研究員)・勾坂 晶(生体防御研究ユニット 研究支援者)・冨本和也(前生体防御研究ユニット 特別研究員)・鈴木典子(前生体防御研究ユニット 研究支援者)・芳山三喜雄(前生体防御研究ユニット 特別研究員)・金子陽一(前筑波大学連携大学院 学生)・岩崎 崇(前筑波大学連携大学院 学生)・砂川智哉(前筑波大学連携大学院 学生)・山地佳代子(前筑波大学連携大学院 学生)・朝岡 愛(生体防御研究ユニット 研究支援者)・三田和英(特任上級研究員)・山川 稔(特任上級研究員)
受賞論文: A genome-wide analysis of genes and gene families involved in innate immunity of Bombyx mori. Insect Biochemistry and Molecular Biology, 38: 1087-1110.  doi:10.1016/j.ibmb.2008.09.001
受賞年月日: 平成22年10月
賞の名称: 日本動物遺伝育種学会長 特別賞
受賞者: 美川 智(家畜ゲノム研究ユニット 主任研究員)
(共同研究者:佐藤周史、両角岳哉、新居雅宏、山口倫子、吉岡豪、今枝紀明、林武司、栗田崇)
受賞対象: ブタ第7染色体に位置する椎骨数QTLのファインマッピング
受賞年月日: 平成22年10月6日(水)
賞の名称: Top Cited Article 2008-2010
(学術雑誌「Comparative Biochemistry and Physiology -Part D:Genomics and Proteomics」に2008年に投稿した論文が、当該雑誌に2008年〜2010年に発表された論文のうち、Top Cited Articleに選ばれました。)
受賞者: 谷口 雅章(家畜ゲノム研究ユニット、任期付研究員)
受賞対象: Comparative analyses on gene expression profiles in cattle subcutaneous fat tissues
 doi:10.1016/j.cbd.2008.06.002
受賞年月日: 平成22年10月
賞の名称:第103 回日本繁殖生物学会 奨励賞
受賞者:中井美智子(生殖機構研究ユニット、特別研究員)
受賞対象:ブタ精子注入卵の発生能に関する研究
受賞年月日:平成22年9月3日(金)
賞の名称: 第28回日本植物細胞分子生物学会 技術賞
受賞者: 篠山 治恵(福井県農業試験場)
市川 裕章(植物科学研究領域 光環境応答研究ユニット 上級研究員兼 基盤研究領域 ゲノムリソースセンター)
間竜 太郎(農研機構花き研究所)
望月  淳(農業環境技術研究所)
野村 幸雄(福井県丹南農林総合事務所)
受賞対象: 雄性不稔性と害虫耐性を共発現する遺伝子組換えキクの開発と実用化の試み
受賞年月日: 平成22年9月2日(木)
賞の名称: The Zeldovich Medal 2010
受賞者: Oleg A. Gusev(乾燥耐性研究ユニット)
受賞課題名: 無脊椎動物(ネムリユスリカ)及び植物を用いた宇宙生物学の日露共同研究
受賞年月日: 平成22年7月20日(火)
備考: 第38回COSPER科学会合(ドイツ・ブレーメン)にて授与
The Zeldovich Medals are conferred by the Russian Academy of Sciences and COSPAR to young scientists for excellence and achievements. They honor the memory of the distinguished astrophysicist Academician Yakov B. Zeldovich.
COSPAR(コスパー)=Committee on Space Research(宇宙空間研究委員会)は、1958年に設立された宇宙科学分野の国際組織。
表彰状
表彰状
賞の名称: 日本植物病理学会 学術奨励賞
受賞者: 石橋 和大(植物・微生物間相互作用研究ユニット 特別研究員)
受賞課題名: トマトTm-1 遺伝子とトバモウイルスの宿主特異性に関する研究
受賞年月日: 平成22年4月18日(日)
賞の名称: 文部科学大臣表彰 創意工夫功労者賞
受賞者: 宮ア 栄子(技術支援室)
受賞課題名: 遺伝子組換え蛍光繭の煮繭・繰糸法の考案
受賞年月日: 平成22年4月13日(月)
(平成22年5月11日(水)農業生物資源研究所において伝達)
詳細: http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/04/1292309.htm
賞の名称: 平成22年度日本農学賞(同時推薦:第47回読売農学賞)
受賞者: 佐々木 卓治 ((独)農業生物資源研究所 理事)
受賞業績: イネゲノム全塩基配列解読とその利用に関する研究
授与式: 平成22年4月5日(月)(第81回日本農学大会)
特記事項: 第81回日本農学大会(東京大学山上会館)が4月5日に開催され、授与の他、受賞者講演と読売新聞社科学部長とのパネルディスカッション等が計画されている。
参考Webサイト: http://www.ajass.jp/prize_9.html
賞の名称: 日本蚕糸学会進歩賞(技術賞)
受賞者: 後藤 洋子・玉田 靖(絹タンパク素材開発ユニット)
受賞課題名: Suppression of fibroblast cell growth on surfaces coated with conjugates consisting of silk fibroin and chitooligosaccharides
(キトサンオリゴ糖-絹フィブロイン複合体でコートした表面における線維芽細胞の増殖抑制)
受賞年月日: 平成22年4月3日(土)
賞の名称: 第47回読売農学賞
受賞者: 佐々木 卓治 ((独)農業生物資源研究所 理事)
受賞業績: イネゲノム全塩基配列解読とその利用に関する研究
掲載新聞: 読売新聞 2010年(平成22年)3月21日(日)第35面 掲載
賞の名称: 日本作物学会 論文賞
受賞者: 梅本 貴之(作物研究所)
堀端 哲也(福山大学)
青木 法明(作物研究所)
平塚 真遊(筑波大学大学院)
矢野 昌裕(QTLゲノム育種センター)
井ノ内 直良(福山大学)
受賞課題名: 「Effects of variations in starch synthase on starch properties and eating quality of rice」(デンプン合成酵素の多型がデンプン特性および米の食味に及ぼす影響)
Plant Production Science 11(4):472-480. (2008) doi:10.1626/pps.11.472
受賞年月日: 平成22年3月30日(火)(第229回日本作物学会大会)
賞の名称: 日本作物学会 論文賞
受賞者: 石丸健(光環境応答研究ユニット 主任研究員)
廣津直樹(光環境応答研究ユニット特別研究員、現東洋大学生命科学部生命科学科准教授)
柏木孝幸(光環境応答研究ユニット特別研究員、現宇都宮大学生物生産科学科准教授)
円由香(元光環境応答研究ユニット特別研究員)
長菅輝義(元光環境応答研究ユニット特別研究員、現三重大学大学院生物資源学研究科准教授)
小野清美(元炭素代謝制御研究室特別研究員、現北海道大学低温科学研究所助教)
大杉立(元炭素代謝制御研究室長、現東京大学農学研究科教授)
受賞課題名: 「Overexpression of a Maize SPS Gene Inproves Yield Characters of Potato under Field Conditions.」(ショ糖リン酸合成酵素遺伝子の導入がジャガイモの隔離圃場における収量性に及ぼす影響)
Plant Production Science 11(1):104 − 107 (2008) doi:10.1626/pps.11.104
受賞年月日: 平成22年3月30日(火)(第229回日本作物学会大会)
賞の名称: 農芸化学奨励賞
受賞者: 藤本 瑞(タンパク質機能研究ユニット)
受賞対象: 植物多糖に作用する糖質分解酵素の構造生物学的研究
受賞年月日: 平成22年3月27日(土)
参考Webサイト: 日本農芸化学会
賞の名称: 日本育種学会 論文賞
受賞者:

堀 清純(QTLゲノム育種センター)
山本 敏央(QTLゲノム育種センター)
江花 薫子(QTLゲノム育種センター)
竹内 喜信(作物研究所)
矢野 昌裕(QTLゲノム育種センター)

受賞課題名: 「A novel quantitative trait locus, qCL1, involved in semi-dwarfism derived from Japanese rice cultivar Nipponbare」(イネ品種「日本晴」に由来する新規短稈遺伝子座の検出)
Breeding Science 59:285-295 (2009) doi:10.1270/jsbbs.59.285
受賞年月日: 平成22年3月27日(金)(第117回日本育種学会大会)
賞の名称:NIAS研究奨励賞
受賞者:
  • 福岡修一 (QTLゲノム育種研究センター 主任研究員)
    【イネ圃場抵抗性遺伝子の単離とゲノム育種の推進】
  • 瀬筒秀樹(遺伝子組換えカイコ研究センター 主任研究員)
    【遺伝子組換えカイコを利用した遺伝子機能解析システムの開発〜エンハンサートラップ系統の開発とデータベースの構築〜】
  • 上西博英(動物科学研究領域家畜ゲノム研究ユニット 主任研究員)
    【豚ゲノム解析とその抗病性育種への応用に向けた免疫遺伝学的研究】
受賞年月日:平成21年12月22日(火)
集合写真
平成21年農業生物資源研究所NIAS賞表彰 平成21年12月22日)
賞の名称:第54回日本生殖医学会学術講演会 日本生殖医学会学術奨励賞(基礎部門)
(同時受賞:日本生殖医学会シェリング・プラウ学術奨励賞)
受賞者:

細江 実佐(生殖機構研究ユニット)

受賞対象:免疫不全マウス腎臓被膜下に移植した哺乳動物卵巣片中の卵胞発育に関する研究
受賞年月日:平成21年11月22日(日)
関連情報:社団法人 日本生殖医学会
賞の名称:Rice Genetics Achievement Award (イネ遺伝学功績賞)
受賞者:

佐々木 卓治(農業生物資源研究所 理事)

受賞対象:イネゲノム解読研究における貢献
受賞年月日:平成21年11月16日(月)
(第6回国際イネ遺伝学シンポジウム(フィリピン・マニラ市))
受賞理由:
  • 科学業績、さらにはイネの遺伝学および分子生物学への貢献を通じてのイネ科学への長期間にわたる影響力に対して。
  • 全世界の科学コミュニティに資するとともに、イネの生産に重要な数多くの遺伝子の発見を導いた、イネゲノム科学における先駆的な研究とイネの全塩基配列解読に対して。
  • 数多くの国、研究所、研究者を含む前例のない国際的事業である、国際イネゲノム塩基配列解読プロジェクトを組織した献身的な指導(力)、それによって国際的な共同研究や、作物改良にゲノム科学を応用する、新しい機会を創成したことに対して。
  • 主要な科学雑誌の編集委員として勤め、ごく最近ではイネ研究に専門化した雑誌「RICE」出版で主要な役割を果たすなどの、研究者コミュニティへの献身的な奉仕に対して。
関連情報:Rice Genetics Achievement Awardについて・・・
Rice Genetics Achievement Awardは、国際イネ研究所(IRRI)が設立した賞であり、賞の授与はIRRIが主催する国際イネ遺伝学シンポジウムで行われる(シンポジウムは4年に一度開催)。賞の授与は第6回シンポジウムから行われ、佐々木が最初の受賞者となった。
詳細:IRRI Bulletin No. 44 November 16-20(国際イネ研究所(IRRI)のサイトより)
http://beta.irri.org/news/bulletin/2009.44/
写真をクリックすると拡大表示されます。
授与式の様子
授与式の様子
授与された盾
授与された盾
スピーチする佐々木
スピーチする当研究所理事の佐々木
賞の名称:染色体学会第60回年会 染色体学会賞
受賞者:

若生 俊行(タンパク質機能研究ユニット 主任研究員)

受賞対象:三次元画像解析法による植物染色体におけるヒストン翻訳後修飾の動態解析
受賞年月日:平成21年11月14日(土)
関連情報:財団法人 染色体学会
賞の名称: 蚕糸功労者表彰 蚕糸功労賞
受賞者:

市橋 隆壽
(元 昆虫生産工学研究グループ 上席研究官(現 技術支援室 有期雇用型契約職員))

受賞年月日: 平成21年11月10日(火)
賞の名称: 蚕糸功労者表彰 蚕糸有功賞
受賞者:

宮ア 栄子
(技術支援室(岡谷) 技能職員)

受賞年月日:平成21年11月10日(火)
賞の名称:極限環境微生物学会 研究奨励賞
受賞者:

黄川田 隆洋
(昆虫科学研究領域 乾燥耐性研究ユニット 主任研究員)

受賞対象:ネムリユスリカの極限乾燥耐性誘導機能分子基盤の解明
受賞年月日:平成21年10月28日(水)
(極限環境微生物学会2009年会(明治大学駿河台キャンパス))
関連情報:極限環境微生物学会
賞の名称:日本電気泳動学会 児玉賞
受賞者:

梶原 英之
(植物科学研究領域 タンパク質機能研究ユニット 主任研究員)

受賞対象:電気泳動による農業生物タンパク質の動態解析
受賞年月日:平成21年9月19日(土)
関連情報:梶原 英之:“電気泳動による農業生物タンパク質の動態解析”.生物物理化学, Vol.53, pp.49(2009) doi:10.2198/sbk.53.49
日本電気泳動学会
賞の名称: 日本繁殖生物学会・学術賞
受賞者: 徳永智之
(動物科学研究領域 生殖機構研究ユニット長)
受賞対象: 胚性幹細胞の樹立と応用に関する研究
受賞年月日: 平成21年9月11日(金)
賞の名称: 日本繁殖生物学会・2008年度優秀論文賞
受賞者: Tamas SOMFAI(元生物研特別研究員、現畜草研研究員)
中井美智子(JSPS特別研究員)
野口純子(動物科学研究領域 生殖機構研究ユニット 上級研究員)
金子  浩(動物科学研究領域 生殖機構研究ユニット 上級研究員)
菊地和弘(動物科学研究領域 生殖機構研究ユニット 主任研究員)
コレスポンディングオーサー
他4名
受賞論文: Effect of Centrifugation Treatment before Vitrification on the Viability of Porcine Mature Oocytes and Zygotes Produced In vitro
(ガラス化冷却前の遠心処理がブタ体外生産未受精成熟卵ならびに受精卵の生存に及ぼす影響) doi:10.1262/jrd.19150
Journal of Reproduction and Development 54:149-155,2008
受賞年月日: 平成21年9月11日(金)
関連情報:日本繁殖生物学会
賞の名称: とやま賞(学術研究部門)
受賞者:

井澤 毅
(植物科学研究領域 光環境応答研究ユニット、
基盤研究領域 植物ゲノム研究ユニット、上級研究員)

受賞対象: イネの栽培化遺伝子の単離と古代人が選んだDNA変異を利用したイネ栽培化過程に関する研究
受賞年月日: 平成21年5月28日(火)
詳細: http://www.t-hito.or.jp/toyama-shou/set00.html
賞の名称: 文部科学大臣表彰 若手科学者賞
受賞者:

今泉 温子
(植物科学領域 植物・微生物間相互作用研究ユニット)

業績名: 根粒菌と菌根菌の共生を司る共通シグナル伝達経路の研究
受賞年月日: 平成21年4月14日(火)
(虎ノ門パストラルにおいて表彰式)
詳細: http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/04/1259919.htm
賞の名称: 文部科学大臣表彰 創意工夫功労者賞
受賞者:

野堀 隆弘(技術支援室)
狩野 伸行(技術支援室)

受賞課題名: ビニールハウス内短日装置の考案
受賞年月日: 平成21年4月13日(月)
(平成21年4月22日(水)農業生物資源研究所において伝達)
詳細: http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/04/1259919.htm
賞の名称: 日本育種学会賞
受賞者:

廣近洋彦 (基盤研究領域長)

受賞課題名: イネ内在性レトロトランスポゾン Tos17 の発見とその育種基盤利用への貢献
受賞年月日: 平成21年3月27日(金)(第115回日本育種学会大会)
賞の名称: 日本育種学会 論文賞
受賞者:

江花薫子(QTLゲノム育種センター)
小島洋一郎(富山県農業技術センター)
福岡修一(QTLゲノム育種センター)
長峰 司(作物研究所)
河瀬真琴(ジーンバンク長)

受賞課題名: Development of mini core collection of Japanese rice landrace (日本在来イネ品種ミニコレクションの作成) Breeding Science 58:281-291 (2008)
受賞年月日: 平成21年3月27日(金)(第115回日本育種学会大会)
賞の名称: 日本植物病理学 学術奨励賞
受賞者: 古谷綾子
(植物・微生物間相互作用研究ユニット 学振特別研究員、現 生物研特別研究員)
受賞対象: イネ白葉枯病菌の病原性に関する分子生物学的研究
受賞年月日: 平成21年3月26日(木)
賞の名称: Plant & Cell Physiology Cover Contest 2008 1位
(植物生理学会欧文誌表紙コンテスト)
受賞者:井澤 毅
(植物科学研究領域 光環境応答研究ユニット)
受賞対象:Issue 9 "Inference of the japonica Rice Domestication Process from the Distribution of Six Functional Nucleotide Polymorphisms of Domestication-Related Genes in Various Landraces and Modern Cultivars"
受賞年月日:平成21年3月23日(月)
詳細:http://www.oxfordjournals.org/our_journals/pcp/2008covercontest.html
賞の名称: 日本蚕糸学会賞
受賞者:

木内 信 (制御剤標的ユニット長)

受賞課題名: 生理活性物質によるカイコ後胚子発育の制御とその内分泌機構に関する研究
受賞年月日:平成21年3月21日(土)
賞の名称: 日本蚕糸学会進歩賞(奨励賞)
受賞者: 小林 功(遺伝子組換えカイコ研究センター)
受賞課題名: Development of a new piggyBac vector for generating transgenic silkworms using the kynurenine 3-mono oxygense gene
受賞年月日: 平成21年3月21日(土)
賞の名称:nano tech 大賞(バイオテクノロジー部門)
受賞者:(独)農業生物資源研究所
受賞理由:遺伝子組換えカイコによる高機能繊維の開発に成功、その応用としてフィブロイン−蛍光タンパク質の融合タンパク質を発現させ、蛍光カラー絹糸を制作する技術を確立したことが賞された。
受賞年月日:平成21年2月20日(金)
農業生物資源研究所を代表し、石毛理事長に賞を授与されました。
賞の授与賞状
賞の名称: 第8回TXテクノロジーショーケース in つくば2009 ベストプレゼンテーション賞
受賞者: 高木 英典
(遺伝子組換え作物開発センター 任期付研究員)
受賞対象演題: 「コレラ感染を予防する“食べるワクチン”」についてのインデクシング
受賞年月日: 平成21年1月23日(金)
TXテクノロジー
つくばサイエンスアカデミー理事長江崎玲於奈先生(中央)との記念撮影(高木氏は右から2番目)
賞の名称: 平成20年度 NIAS研究奨励賞
受賞者: 竹之内 敬人
(遺伝子組換え家畜研究センター 主任研究員)
受賞対象演題: 脳神経モデル細胞株の樹立とプリオン病研究への応用
受賞年月日: 平成20年12月25日(木)
賞の名称: 平成20年度 NIAS創意工夫賞
受賞者: 野堀 隆弘(技術支援室)
受賞対象演題: セルポットの床土詰め器の考案
受賞年月日: 平成20年12月25日(木)

賞の名称: 平成19年度 NIAS創意工夫賞
受賞者: 宮ア 栄子(技術支援室(岡谷))
受賞対象演題: トランスジェニック繭に適する煮繭・繰糸技術の考案
受賞年月日: 平成20年12月25日(木)
賞の名称: 日本動物実験代替法学会 優秀発表賞
Golden Presentation Award
受賞者: 竹澤 俊明(遺伝子組換え家畜研究センター)
アンブロス ウィネット(ジョンホプキンス大学)
エリゼブ ジェニファ(ジョンホプキンス大学)
受賞年月日: 平成20年11月14日(金)
受賞対象: ピンセットで扱えるコラーゲンビトリゲル薄膜担体を利用したウサギ角膜上皮の新しい培養モデルとその凍結保存
賞の名称: 貞明皇后記念蚕糸科学賞
受賞者: 田村 俊樹(遺伝子組換えカイコ研究センター長)
神田 俊男(元職員)
受賞年月日: 平成20年11月7日(金)
タイトル: カイコ遺伝子組換え技術の開発
賞の名称: 蚕糸功績賞
受賞者: 村上 毅(元蚕糸・昆虫農業技術研究所所長)
受賞年月日: 平成20年11月7日(金)
賞の名称: 蚕糸功労賞
受賞者: 白田 和人(研究主幹)
新野 孝男(広報室長)
受賞年月日: 平成20年11月7日(金)
賞の名称: 蚕糸有功賞
受賞者: 井波 勇二(技術職員)
受賞年月日: 平成20年11月7日(金)
賞の名称: 日本育種学会賞
受賞者: 原田 久也(ダイズゲノム研究チーム)
受賞対象演題: ダイズにおけるゲノム解析基盤の構築とその育種的利用
受賞年月日: 平成20年3月28日(金)
賞の名称: 日本応用動物昆虫学会学会賞
受賞者: 篠田 徹郎(制御剤標的遺伝子研究ユニット)
受賞対象演題: 幼若ホルモンの生合成および作用機構の解明に関する研究
受賞年月日: 平成20年3月26日(水)
賞の名称: 日本応用動物昆虫学会奨励賞
受賞者: 安居 拓恵(昆虫−昆虫・植物間相互作用研究ユニット)
受賞対象演題: 昆虫交信化学物質などの同定と機能解明に関する研究
受賞年月日: 平成20年3月26日(水)
賞の名称: 日本蚕糸学会特別賞 技術功労賞
受賞者: 神田 俊男(遺伝子組換えカイコ研究センター(元生物研))
受賞対象演題: トランスジェニックカイコ作出のためのDNA微量注射法の確立
受賞年月日: 平成20年3月20日(木)
賞の名称: 蚕糸学進歩賞(技術賞)
受賞者: 内野 恵郎(遺伝子組換えカイコ研究センター)
受賞対象演題: Screening of high-permissive silkworm strains for efficient recombinant protein production in Autographa californica nuclear polyhedrosis virus (AcNPV) ※九州大学などの共同研究者11名の共著者の一人
受賞年月日: 平成20年3月20日(木)
賞の名称: 平成19年度 NIAS研究奨励賞
受賞者: 伊藤 剛
(基盤研究領域 ゲノム情報研究ユニット ユニット長)
受賞対象演題: イネゲノムの大規模アノテーションの推進
受賞年月日: 平成19年12月25日(火)

賞の名称: 平成19年度 NIAS研究奨励賞
受賞者: 高木 英典
(植物科学研究領域 遺伝子組換え作物開発センター 任期付研究員)
受賞対象演題: 遺伝子組換えイネを利用した食べるワクチン開発に向けた基礎研究
受賞年月日: 平成19年12月25日(火)

賞の名称: 平成19年度 NIAS研究奨励賞
受賞者: 黄川田 隆洋
(昆虫科学研究領域 乾燥耐性研究ユニット 主任研究員)
受賞対象演題: ネムリユスリカにおけるトランスポーターを介したトレハロース輸送機構の解明
受賞年月日: 平成19年12月25日(火)

賞の名称: 平成19年度 NIAS研究奨励賞
受賞者: 安居 拓恵
(昆虫科学研究領域 昆虫−昆虫・植物間相互作用研究ユニット 主任研究員)
受賞対象演題: 甲虫類の行動制御物質の同定と機能解明
受賞年月日: 平成19年12月25日(火)
賞の名称: 農林水産省農林水産技術会議主催 若手農林水産研究者表彰
受賞者: 瀬尾 茂美(植物・微生物間相互作用研究ユニット 主任研究員)
受賞年月日: 平成19年11月28日(水)
業績名: 新規探索法による生理活性物質WAF-1の発見とその植物病害抵抗性誘導機能に関する研究
受賞のポイント:

病害抵抗性に関係する植物内にある一酵素の活性を高める化学物質WAF-1を発見し、それが実際に病害抵抗性を高めることを確認した。また、この発見の際の手法を一般化し、同様の性質を示す物質の効率的な探索法を考案した。抵抗性誘導を使った農薬の開発に繋がるこれらの業績が高く評価された。

受賞業績のイメージ
(ポスターをクリックするとPDFファイル形式で表示されます)
主要論文:

・「A diterpene as an endogenous signal for the activation of defense responses to tobacco mosaic virus infection and wounding in tobacco 」, Plant Cell, 15, 863-873 (2003)
・「Tobacco MAP kinase: A possible mediator in wound signal transduction pathways 」, Science, 270, 1988-1992 (1995)

賞の名称: 財団法人 大日本蚕糸会 蚕糸功労者表彰 蚕糸有功賞
受賞者: 大山 誠(元 企画調整部技術専門職員)
受賞年月日: 平成19年11月6日

 昭和52年4月に蚕糸試験場に採用されて依頼、桑園の一般管理業務、桑品種改良指定試験事業及びジーンバンク事業(桑サブバンク)に長年携わってきた。
一般管理業務においては、苗木の養成、桑園の造成、肥培管理、増殖、生育調査等について研究者を協力に支援し、「なつのぼり」をはじめとする機械収穫に適合した新世代の桑新品種育成に貢献してきた。
 さらに、ジーンバンク事業では、圃場及び温室内での桑遺伝資源の維持保存を主体的に行ってきただけでなく、特性調査についても積極的に協力するだけでなく、国内の桑遺伝資源の収穫にも研究者と共に貢献した。特に、北海道奥尻島における野生桑収穫の内容は、蚕糸学会で連名で発表されている。
 この間、乗用トラクターに装着する桑苗木堀取機を考案・試作した。この業績は、実用新案として公開されただけでなく、重作業であった桑苗堀取りの能率化と労働強度の軽減に大きく貢献するものとして高く評価され、平成3年度の科学技術庁長官創意工夫功労者賞を受賞している。

賞の名称: 財団法人 大日本蚕糸会 蚕糸功労者表彰 蚕糸功労賞
受賞者: 小林 亨(技術支援室・常陸大宮統括)
受賞年月日: 平成19年11月6日

 桑園管理作業の完全無人化研究に取組み、接触型位置検出センサーにより桑株を検出し、これをガイドとして桑園内をマイクロコンピューター制御により自律走行する桑園管理機を試作した。さらに、高性能化を図って2種類の非接触型位置検出センサーを使用して油圧駆動により桑園内を自律走行し、無人で防除作業が行える自律桑園管理機を開発した。
 本研究は、労働力不足や省力化が強く求められている桑園管理作業の画期的な機械化・省力化につながる先導的研究として高く評価され、農学博士と特許を取得した。
 桑葉育に用いる動力桑こき機の開発と利用の研究に従事し、条桑から蚕の飼料である桑葉を高能率にこき取る動力桑こき機を開発し実用化した。本桑こき機は蚕の人工飼料製造センターにも導入され、稚蚕の人工飼料育の普及と人工飼料のコスト低減に貢献した。
 開発した動力桑こき機に条桑刈取機及びこき取られた枝条を処理する装置、株直し機等を一本化した独創的な桑葉収穫期(桑コンバイン)を開発しその桑収穫体系を確立した。本機の開発は、桑収穫作業の大幅な省力化を実現すると共に裁桑と育蚕を分離した繭生産という新しい養蚕方式の確立に大きく寄与した。

賞の名称: ESF-EMBO Symposium on Comparative Genomics of Eukaryotic Microorganisms:Eukaryotic Genome Evolution Poster Prize
受賞者: 西村 麻里江(植物・微生物間相互作用研究ユニット)
受賞対象演題: Mstu1, an APSES transcription factor, is related to appressorial turgor generation in Magnaporthe grisea
受賞年月日: 平成19年10月25日(木)
賞の名称: 日本家禽学会奨励賞
受賞者: 峰松 健夫(遺伝子組換え家畜研究センター特別研究員)
受賞対象演題: 始原生殖細胞を用いた体細胞核移植ニワトリ作製の試み
受賞年月日: 平成19年9月29日(土)
賞の名称: 第9回日本進化学会研究奨励賞
受賞者: 伊藤 剛(ゲノム情報研究ユニット)
受賞対象演題: 大規模比較解析に基づくゲノム構造進化の研究
受賞年月日: 平成19年9月1日(土)
賞の名称: 日本節足動物発生学会「丘英通賞」
   (第43回日本節足動物発生学会
受賞者: 畠山 正統(まさつぐ) (制御剤標的遺伝子研究ユニット)
受賞対象演題: 昆虫の受精および発生開始のメカニズムに関する研究
受賞年月日: 平成19年7月4日(水)〜6日(金)(第43回大会)
註)日本節足動物発生学会は、1982年に学会として発足。節足動物の比較発生学・比較形態学分野を国際的にリードする学会の一つである。学会賞「丘英通賞」は節足動物発生学における研究で特筆すべき成果をあげた会員を表彰するもので、2003年から隔年で、毎年一人ずつ受賞している。
賞の名称: 第2回学生優秀発表賞(日本植物病理学会、平成19年度)
受賞者: 錦織 雅樹(北海道大学大学院農業研究科 農業生物資源研究所 講習生;現、植物・微生物相互作用研究ユニット 特別研究員)
受賞対象演題: トマトモザイクウイルスRNA複製に関与するADPリボシル化因子様タンパク質の同定(錦織 雅樹、土肥 浩二、森 正之、飯 哲夫、内藤 哲、石川 雅之)
受賞年月日: 平成19年4月16日(学会発表は平成19年3月30日)
ウイルスの増殖を人為的にコントロールするにはウイルス増殖機構の理解が欠かせません。しかし、トマトモザイクウイルス (ToMV) を始めとする植物 RNA ウイルスのゲノム複製機構にはまだ不明な点が多く、関与する宿主側の因子も一部が同定されたにすぎません。私は ToMV のゲノム複製に必要な宿主タンパク質を同定するため、ToMV 感染細胞よりゲノム RNA 合成酵素を精製し、含まれる宿主タンパク質を質量分析法により解析しました。その結果、低分子量 GTP 結合タンパク質の一種を同定しました。植物においてこの因子の発現を抑制すると、ToMV に対する抵抗性が付与されたことから、この因子はToMVのゲノム複製の過程で重要な機能を持つことが示唆されました。
賞の名称: 平成19年度 蚕糸学賞
受賞者: 原和 二郎(昆虫-微生物相互作用研究ユニット)
受賞対象: cDNAプローブとRFLPを用いたカイコの遺伝解析法の確立と利用
受賞年月日: 平成19年4月3日(平成19年度蚕糸・昆虫機能利用学術講演会)
賞の名称: 平成19年度 蚕糸学進歩賞
受賞者: 内野 恵郎 (遺伝子組換えカイコ研究センター非常勤職員)
受賞対象: Evaluating promoter sequences for trapping an enhancer activity in the silkworm Bombyx mori
受賞年月日: 平成19年4月3日(平成19年度蚕糸・昆虫機能利用学術講演会)
賞の名称: 技術賞
受賞者: 間 瀬啓介・岡田 英二・宮島 たか子(生活資材開発ユニット)、
飯島 哲也(遺伝子組換えカイコ研究センター)
受賞対象: A new silkworm race for sericin production,“SERICIN HOPE” and its product,“VIRGIN SERICIN”
受賞年月日: 平成19年4月3日(平成19年度蚕糸・昆虫機能利用学術講演会)
賞の名称: 学会賞(第111回日本育種学会大会)
受賞者: 矢野昌裕(QTLゲノム育種研究センター)
受賞対象: イネの量的形質に関する分子遺伝学的研究
受賞年月日: 平成19年3月30日
賞の名称: 第44回読売農学賞
受賞者: 田村俊樹(遺伝子組換えカイコ研究センター)
受賞タイトル: 遺伝子組み換えカイコの作出と利用法に関する研究
受賞年月日: 平成19年3月19日
賞の名称: TXテクノロジー・ショーケース・イン・ツクバ2007 ベストインデクシング賞 (ベストプレゼンテーション)
受賞者: 高岩 文雄(遺伝子組換え作物開発センター)
受賞対象: スギ花粉症緩和米の開発
受賞年月日: 平成19年1月30日

 2007年1月30日につくば国際会議場で開催されたTXテクノロジー・ショーケース・イン・ツクバ2007(第6回つくばテクノロジー・ショーケース)において、下記の通り当所研究員がTXテクノロジー・ショーケース・イン・ツクバ2007 ベストインデクシング賞 (ベストプレゼンテーション)を受賞したのでお知らせします。

つくばサイエンス・アカデミー理事長 江崎玲於奈氏との写真

写真右:つくばサイエンス・アカデミー理事長
江崎玲於奈氏

写真:賞状
賞の名称: ベストポスター賞
受賞者: 黄川田 隆洋(昆虫科学研究領域 乾燥耐性研究ユニット)
ポスタータイトル: ネムリユスリカのクリプトビオシス誘導における促進拡散型トレハローストランスポーターの役割
受賞年月日: 平成18年12月17日

 トランスポーター研究会は、医学、薬学系の研究者が中心となって構成されている研究会で、今回が第1回目の開催。参加者は約280人。ポスター発表は74課題あり、標記の優秀賞はそのうち17名に与えられた。黄川田 隆洋氏は、昆虫、植物を含め生物で初めて、トレハローストランスポーターを単離したことが評価された。

賞の名称: NIAS研究奨励賞
受賞者: 安河内 祐二(昆虫科学研究領域 昆虫ゲノム研究・情報解析ユニット)
受賞対象: カイコの統合的遺伝地図の作成とその利用
受賞年月日: 平成18年12月12日

 ゲノム解析の時代となり、遺伝地図は作成すること自体が目的というより、ゲノム・EST塩基配列、バクテリア人工染色体(BAC)等の長挿入断片長クローン、染色体というような他のゲノム情報を統合するための土台としての重要性が増してきている。そこで、ゲノム・EST塩基配列をもとにして分子マーカーを作出し、遺伝地図作成に用いると同時にBACライブラリーのスクリーニング・コンティグ構築にも活用することにより、塩基配列や物理地図を統合した遺伝地図の効率的な作成を行い、1,600個以上の分子マーカーからなるカイコの高密度遺伝地図の作成、BACによる物理地図の作製とコンティグ化、カイコホメオボックス遺伝子複合体領域のコンティグ化など研究成果をあげました。また、遺伝子を含むクローンを他の研究者に分譲することにより、フィブロインH鎖等の複雑な構造を持つ遺伝子のゲノム塩基配列にも貢献しました。

賞の名称: NIAS研究奨励賞
受賞者: 秋野 順治 (昆虫科学研究領域 昆虫−昆虫・植物間相互作用研究ユニット)
受賞対象: アリ類における炭化水素化合物による行動制御に関する研究
受賞年月日: 平成18年12月12日

 社会性昆虫であるアリ類の行動制御に関わる化学的物質の役割について解明を進めてきました。中でも、アリ類の持つ体表炭化水素化合物に着目し、アリ類の巣仲間の認識が炭化水素化合物の組成によっていることを明らかにしたことは高く評価され、合成化合物の混合物によって巣仲間認識行動を再現することに世界で初めて成功しました。また、巣ごとに異なる道しるべ標識物質の生態行動的機能、別種の巣に社会寄生する際の行動解明や、アリと共生する鱗翅目幼虫およびその寄生蜂によるホストアリの交信攪乱の解明など、アリの行動制御技術に関する多くの知見を得ました。
  これらの行動制御に関わる化学因子の解明は、近年、侵入害虫として問題になっている外来アリ種の防除法を開発するための基礎として有効であり、また、ほ場及びその周辺に分布するアリ類を捕食性天敵として利用する際にも役立つものとして期待されます

賞の名称: NIAS研究奨励賞
受賞者: 大蔵  聡 (動物科学研究領域 脳神経機能研究ユニット)
受賞対象: 反芻家畜の繁殖機能の中枢制御機構に関する研究
受賞年月日: 平成18年12月12日

 動物の繁殖機能を制御する中枢神経機構(GnRHパルスジェネレーター)の神経活動が栄養状態の変化により調節されるメカニズムについて、シバヤギを実験動物として神経内分泌学的および電気生理学的手法により解析しました。その結果、体内の利用可能なエネルギーが低下する度合いは、繁殖中枢神経活動の低下として正確に反映されることを見出し、栄養状態と繁殖中枢の神経活動が密接に関連していることを明らかにしました。また、グルコースに着目して詳細な解析を行い、反芻動物においても、血中グルコース利用性の低下が、繁殖中枢の神経活動を抑制する低栄養シグナルとして重要な役割を果たすことを明らかにしました。繁殖中枢の神経活動を指標として得られた成果は、科学的根拠に基づく反芻家畜の新たな栄養管理技術の開発につながるものとして期待されます。
 これまでに発表された結果は、ヤギに限局したものではなく、産業的に重要なウシの繁殖機能調節にも敷衍できる成果として、さらに、医学にも貢献する根源的な知見として高い評価を得ました。

賞の名称: NIAS創意工夫賞
受賞者: 服部 幸子(情報管理室)
受賞対象: ジーンバンク植物配布作業プログラムの改良、開発に関する創意工夫
受賞年月日: 平成18年12月12日

 ジーンバンク事業における種子配布は、昭和60年「農林水産ジーンバンク事業」の開始と共にスタートし、平成元年には、配布作業の効率化、人為ミスの防止に対応してIT化が進められました。その後、平成11年には、種子のロット管理の導入など大幅なスキーマ改訂が行われました。 その中で、平成11年度職務作成プログラム「配布申請登録プログラム」の作成に大きく関わり、独法化以降、配布規程の変更などによって必要になったプログラムの改修に取り組み、配布作業のデータ処理を可能としてきました。更に、平成15年度のデータベース統合(植物、微生物、動物遺伝資源のデータベースを統合した)に対応した改修を行い、従来のプログラム(種子管理部門での調整作業のみ)では対象としていなかった事務部門の情報化に取り組み、事務部門での受付から発送作業までの一連の流れでデータ処理を行う新しい「植物配布作業プログラム」を開発しました。

平成18年度NIAS賞表彰後の記念撮影、平成17年12月12日
平成18年度農業生物資源研究所NIAS賞表彰  平成18年12月12日)
賞の名称: 財団法人 大日本蚕糸会 蚕糸功労者表彰 蚕糸功労賞
受賞者: 塚田 益裕(農業生物資源研究所
絹タンパク素材開発ユニット 上級研究員)
受賞年月日: 平成18年11月1日

 絹タンパク質の構造と物質を解明し、新しい利用技術の開発研究に従事し、グラフト加工及び化学加工により絹タンパク質の特性を改質するための技術開発の可能性を追求した。更に、絹タンパク質を各種の産業資材として利用可能な技術開発を行った。
 化学加工の手法により、絹タンパク質にEDTA酸無水物を導入し、その後、金属水溶液に浸漬することで大腸菌等の病原細菌の増殖を効率的に抑制する絹素材の製造に成功した。また、医用材料として利用する可能性を追求するため、絹タンパク質の生分解挙動を解明する研究に従事し、各種酵素による分解挙動を明らかにした。絹タンパク質膜が多量に酸素を透過することを見出し、工業技術院とコンタクトレンズの開発で実績のある民間企業と共同して絹製コンタクトレンズの技術開発を行った。
 長きに亘りカイコ由来の絹タンパク質の構造と物性との相関を明らかにする研究を進め、優れた研究業績をあげ、非衣料分野における絹タンパク質の新しい利用技術開発を進めるなど蚕糸科学の振興に貢献した。

賞の名称: 財団法人 大日本蚕糸会 蚕糸功労者表彰 蚕糸功労賞
受賞者: 原 和二郎(農業生物資源研究所 
昆虫・微生物間相互作用研究ユニット 上級研究員)
受賞年月日: 平成18年11月1日

 昭和62年蚕糸試験場に採用後、分子遺伝学の研究に従事し主にホメオチック遺伝子の先端的な研究を行った。
 平成2年からの育種素材化研究室長在職時は、蚕品種の共通比較試験を担当し、さらに、ウイルス病抵抗性遺伝子の解析を進め、ウイルス病完全抵抗性品種の育成に成功した。
 平成6年からの昆虫ゲノム研究チーム長在職時は、研究所におけるカイコゲノムのプロジェクトの開始に大きく貢献すると共に、推進責任者として研究の推進に従事した。特に、独創的な遺伝学的な解析手法の開発を独自に行い、世界で初めて完全関連と3点実験を用いて作成された分子遺伝子地図の作成に成功した。さらに、新たに開発したこの方法と地図を用いて様々な遺伝学的な解析を進め、これらの成果は、カイコ品種の同定法としての特許として取得され、この特許を用いてセリシン蚕を品種特許として登録することに貢献した。
 平成13年からは、これまでの成果の普及のために生物研のみならず東京農工大学さらには、蚕業技術研究所との共同研究を行い、研究と技術指導を行っている。

ニューズウィーク日本版 (Newsweek Japan) 2006/10/18号「世界が尊敬する日本人100人」にイネゲノム研究チーム 統括リーダーの佐々木卓司が選ばれました。
(Rice Genome Research Program のサイトへリンク)
賞の名称:   8th International Congress of Plant Molecular Biology Student Poster Prize
受賞者: 遠藤 真咲(植物科学研究領域 遺伝子組換え技術研究ユニット
(筑波大学大学院 生命環境科学研究科 連携大学院・院生))
ポスタータイトル: Production of the novel ALS-inhibiting herbicide-resistant rice via T-DNA mediated gene targeting
受賞年月日: 平成18年8月

 この度、イネにおけるジーンターゲッティングに関する研究発表を行い、8th International Congress of Plant Molecular BiologyにてStudent Poster Prizeを受賞しました。受賞対象となりました研究の内容について紹介したいと思います。
 ジーンターゲッティングは遺伝子相同組み換え機構を利用してゲノムの特定の位置への遺伝子導入や内在性遺伝子のピンポイントでの改変を可能にする技術であり、従来の突然変異育種や遺伝子導入に比べてより精緻かつ短期間での育種を可能にします。しかしながら、高等植物では相同組み換え効率が低く、再現性のあるジーンターゲッティングの報告は極めて限られていました。そこで私は、ジーンターッゲィングによりイネに複数の点変異を導入し、除草剤耐性能を付与する事を試みました。
 イネ Acetolactate synthase (ALS)は分岐鎖アミノ酸の合成に関与する一方、各種除草剤のターゲットとなります。また、特定のアミノ酸に置換が生じると除草剤耐性型になることが知られています。そこで、2点の点変異を有するALS遺伝子断片を含むT-DNAを除草剤感受性型の野生型(日本晴)カルスに形質転換し、ALS遺伝子が除草剤感受性型から耐性型に置換された植物体を選抜しました。その結果66個体の独立したジーンターゲッティング植物体を得ることができ、さらにこの内65%の植物体においては、2点の変異以外は野生型植物体と変わらない事が確認できました。
 今回の受賞に満足することなく、今後精進を重ねて研究を発展させていきたいと思います。最後になりましたが、この度の受賞はご指導とご協力していただきました研究室の皆様や共同研究の先生方、生物研関係者の方々のご支援とご協力の賜物です。心から感謝いたします。

Poster: Production of the novel ALS-inhibiting herbicide resistant rice via T-DNA mediated gene targeting
(ポスターをクリックするとPDFファイル形式で表示されます)
賞の名称: 日本植物細胞分子生物学会 技術賞
受賞者: 浅生浩史(奈良県農業技術センター)
荒井 滋(同上)
西澤洋子(農業生物資源研究所 遺伝子設計研究チーム)
平井正志(京都府立大学)
日比忠明(玉川大学)
受賞業績名: 細胞融合及び遺伝子組換え技術を用いた耐病性植物の育成
受賞年月日: 平成18年8月5日

 栽培種と近縁野生種の間の細胞融合による青枯れ病抵抗性ナス台木の育成及びイネチキナーゼ遺伝子の導入によるうどんこ病抵抗性イチゴの育成

賞の名称: 日本植物細胞分子生物学会 論文賞
受賞者: 大橋祐子(農業生物資源研究所 特待研究員)
村上 高
光原一郎(農業生物資源研究所 耐病性研究チーム)
瀬尾茂美(農業生物資源研究所 耐病性研究チーム)
ポスタータイトル: Rapid down and upward translocation of salicylic acid in tobacco plants.
Plant Biotechnology,21(2):95-101(2004)
受賞年月日: 平成18年8月5日
賞の名称: 日本植物細胞分子生物学会 論文賞
受賞者: 小林俊弘(RIKEN つくばバイオリソースセンター)、
新野孝男(農業生物資源研究所 ジーンバンク)、
小林正智(RIKEN つくばバイオリソースセンター)
受賞対象: Simple cryopreservation protocol with an encapsulation technique for tobacco BY-2 suspension cell cultures. Plant Biotechnology, 22(2):105-112 (2005)
(タバコBY−2培養細胞のビーズを利用した簡易超低温保存法の開発)
受賞年月日: 平成18年7月29日

 タバコBY2細胞をアルギニン酸ビーズに包埋した上で、簡易予備凍結することで、再成育後、高い生存率が得られる超低温保存法を開発した。液体窒素保存後、再成育した細胞は形態的に、また成長特性にも異常はなく、この保存法が安全性のある簡易な方法であることが明らかになった。現在、他の培養細胞への適用を検討している。

賞の名称: 平成18年度 文部科学大臣表彰(若手科学者賞)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/04/06040521.htm
受賞者: 瀬尾茂美 (農業生物資源研究所 植物科学研究領域 植物-微生物間相互作用研究ユニット)
受賞対象: 植物の病傷害応答における情報伝達機構の研究
受賞年月日: 平成18年4月18日
賞状

 病原体に感染した植物細胞が病原体を封じ込めるために起こす過敏感細胞死は植物の最も効率的な感染防御システムである。その仕組みを理解することは効果的な病害防除技術の開発において極めて重要であるが、過敏感細胞死に関わる植物因子の実体は不明であった。瀬尾氏は、過敏感細胞死の誘導には病原体の感染や傷害を受けた直後に働きだす遺伝子が関与しているとの仮説をたて、多数の感染および傷害初期応答遺伝子を単離した。それらの中から過敏感細胞死の誘導や傷害に関わる植物因子としてタンパク質リン酸化酵素などを特定した。また、本リン酸化酵素の活性を制御し、ウイルス抵抗性を増強させる効果を持つ植物由来の新規低分子化合物を発見した。
  本成果は、人為的細胞死制御による病害防除技術の開発や環境低負荷型防除剤の開発に寄与することが期待される。

賞の名称: 平成18年度 文部科学大臣表彰(創意工夫功労者賞)
受賞者: 三澤利彦(農業生物資源研究所 技術支援室(北杜))、
小林 始(同上)
受賞対象: 発泡ポリエチレンブロックを用いた代替蛾輪の考案
受賞年月日: 平成18年4月17日
賞の名称: 日本蚕糸学会賞(第130号)
受賞者: 今西重雄 (農業生物資源研究所 昆虫生産工学研究グループ 昆虫細胞工学研究チーム、現 ジーンバンク)
受賞対象: カイコ初代細胞培養新技術の開発と応用
受賞年月日: 平成18年3月30日
今西さん

 昆虫の培養細胞株は昆虫生命科学研究の重要なツールになっています。摘出組織から遊離した細胞の安定的な初代細胞培養に適する高度な技術開発が必要との認識から、初代培養方法を検討して特徴あるカイコ細胞株を効率的に作出できる技術を確立し、蚕糸科学研究の進展に貢献しております。さらに、この技術を他の昆虫にも応用しネムリユスリカ、ヌカカ、エビガラスズメその他多くの昆虫種から培養細胞株を作出し、広く昆虫機能の解明が進められています。また、ジーンバンクに登録した培養細胞株は国内外の多くの研究者に利活用されています。

賞の名称: 平成17年度 蚕糸学進歩賞(奨励賞)
受賞者: 田中博光(農業生物資源研究所昆虫科学研究領域生体防御ユニット)
受賞対象: Regulation of gene expression of attacin, an antibacterial protein in the silkworm, Bombyx mori, J. Insect Biotechnology & Sericology (2005) 74巻 29-34
受賞年月日: 平成18年3月30日
田中さん

 抗菌性ペプチド遺伝子の転写活性化は脂肪体などの特異的な組織でのみ起こることが 知られていますが、この遺伝子のプロモーター自身は恒常的な性質を持っており、組織特異的な転写制御はクロマチンの構造変化が関与していることを明らかにしまし た。また、この遺伝子の転写制御を行っている新規因子の同定及び解析を行いました。

賞の名称: 平成17年度蚕糸学進歩賞(技術賞)
受賞者: 廣川昌彦(農業生物資源研究所 昆虫科学領域 ゲノム研究・情報解析ユニット )、 立松謙一郎(同上)、小瀬川英一(同研究所 基盤研究領域 ジーンバンク)
受賞対象: 蚕遺伝資源保存における幼虫期の低温・短日処理による多化性蚕品種の効率的休眠卵誘導法、清水久仁光(元生物研)・廣川昌彦・立松謙一郎・小瀬川英一 日本蚕糸学雑誌(2005)74巻 1-7
受賞年月日: 平成18年3月30日
賞の名称: 平成17年度蚕糸学進歩賞(技術賞)
受賞者: 塩月孝博(農業生物資源研究所 昆虫科学研究領域 制御剤標的遺伝子研究ユニット)、 華躍進、津金胤昭(旧蚕昆研)、Shirley Gee、Bruce D. Hammock(カリフォルニア大学デイヴィス校)
受賞対象: Optimization of an Enzyme-Linked Immunosorbent Assay for Ecdysteroids、 J. Insect Biotechnology & Sericology (2005) 74巻 1-4
受賞年月日: 平成18年3月30日
賞の名称: 日本育種学会 論文賞
受賞者: 蛯谷武志(農業生物資源研究所、現 富山県農業試験場)、
竹内喜信(農業生物資源研究所、現 作物研究所)、
野々上慈徳(農林水産先端技術研究所)、
山本敏央(同上、ホンダ・リサーチ・インスティチュート、現 農業生物資源研究所 QTLゲノム育種研究センター)、
竹内香純(農業生物資源研究所 植物-微生物間相互作用研究ユニット)、
矢野昌裕(同研究所 QTLゲノム育種研究センター)
受賞対象:

Construction and evaluation of chromosome segment substitution lines carrying overlapping chromosome segments of indica rice cultivar 'Kasalath' in a genetic background of japonica elite cultivar 'Koshihikari'(日本型有料品種コシヒカリを遺伝的背景としたインド型品種Kasalathの染色体断置換系統群の作出と評価)

受賞年月日:

平成18年3月29日

矢野さん

 日本型イネ品種コシヒカリのゲノム中に、インド型品種Kasalathの染色体の一部を置き換えた実験系統群をDNAマーカー選抜により作出しまし、それらの置換染色体の領域の大きさを明らかにしました。さらに作成した置換系統群を利用して出穂期に関与するQTL遺伝子の染色体上の位置決定を行いました。この研究により、有用遺伝子のマッピングにおける染色体断片置換系統群の有効性が証明されました。作成した系統は、イネゲノムリソースセンターから公開分譲されており、国内外の様々なイネの農業上重要な形質の遺伝解析に利用されています。また、コシヒカリを遺伝的に背景にもつことから、新品種育成の素材としても利用されています。

賞の名称: 日本熱帯農業学会 日本熱帯農業学会賞学術賞
受賞者: 友岡憲彦(農業生物資源研究所 集団動態研究チーム 現 ジーンバンク)、 加賀秋人(同上)、ダンカン・ヴォーン(同上)
受賞対象: アジアVigna属植物遺伝資源の多様性解析と育種的利活用に関する研究
受賞年月日: 平成18年3月26日
盾ダンカンさん、友岡さんら

 アジアVigna属植物は、アジア起源のマメ科作物(アズキ、ツルアズキ、リョクトウ、ケツルア ズキ、モスビーン、クレオールビーン)とアジアに自生する近縁野生種を含むアジアに固有の 遺伝資源です。私たちは、この貴重な遺伝資源の多様性を収集・保存し、有用特性を効率的に 利用するための研究を行ってきました。その結果、世界で最も充実した遺伝資源コレクション を整備し、不明な点が多かったアジアVigna属野生植物の分類体系を確立(2種の新種記載を含 む)し、環境ストレスや病虫害抵抗性などに対する育種的利活用に貢献する知的基盤(交雑親和性解明、抵抗性素材開発、分子マーカー開発、連鎖地図作成等)を整備しました。
 これらの業績が評価され、日本熱帯農業学会賞学術賞を受賞しました。

賞の名称: 日本農芸化学会 B.B.B.論文賞
受賞者:

與座宏一(食品総合研究所)、今村太郎(同左)、
Karl J. KRAMER (U.S. Department of Agriculture)、
Thomas D. MORGAN(同左)、
中村澄子(食品総合研究所)、秋山康紀(大阪府立大学)、
川崎信二(農業生物資源研究所 耐病性研究ユニット)
高岩文雄(同研究所 遺伝子組換え作物開発センター)、
大坪研一(食品総合研究所)

受賞対象: Avidin epressed in transgenic rice confers resistance to the stored-product insect pests Tribolium confusum and Sitotroga cerealella
Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 69:966-971(2005)
受賞年月日: 平成18年3月25日
写真

 貯穀害虫は穀類の貯蔵・輸送時における大きな問題で、南アジアでは被害は収穫量の10〜20%以上に及ぶと推定されます。これまでは毒性の強い臭化メチルなどの燻蒸で被害を防いでいましたが、オゾン層を破壊する等、環境に悪影響を及ぼすためにこれに代わる手法の開発が強く求められています。アビジンは卵白に含まれるタンパク質で、生卵としても日常食べられていますが、ビタミンBの一つビオチンに強く結合して昆虫の成育を阻害する作用があります。私たちは食品総合研究所(與座宏一、中村澄子、大坪研一)等との共同研究により、このアビジンが種子でだけ作られるイネを育成することに成功しました。できたイネは見た目はもとの日本晴と変わりませんが、コクヌストモドキ等の代表的な貯穀害虫の生育を効果的に抑えます。通常生食されるレベルでのアビジンの安全性は日頃の食生活で十分実証されている上、炊飯されれば不活性されて栄養タンパク質となります。1杯のご飯に含まれる量は鶏卵1個とほぼ同じレベルですが、卵と違ってお米を生で食べることはほとんどないでしょう。こうしたイネの育成は世界の食糧問題と環境問題の双方の解決に役立つものと期待されます。

賞の名称: NIAS研究奨励賞
受賞者: 美川 智(農業生物研究所 家畜ゲノム研究チーム)
受賞対象: 豚の経済形質QTL、特に椎骨数に関与する候補遺伝子の特定に関する研究
受賞年月日: 平成17年12月13日

 私たちはこれまでブタの椎骨数に関する量的形質遺伝子座(QTL)の単離を行ってきました。椎骨数は体長に影響することで産肉性と関連があり、祖先である猪の椎骨数は19個ですが、改良品種では21個から23個に増大しています。私たちは複数の品種を用いてF2実験家系を造成し、その解析より2つの椎骨数QTLを検出しました。この2つのQTLはほぼ等しい効果を持ち、その大きさは1対立遺伝子あたり約0.6個でした。よって2つのQTLによって2個以上の椎骨数が増大します。第1染色体上のQTLは改良品種内で固定されており、QTLタイプを判定できるDNAマーカーを開発しました。もう一方の第7染色体上のQTLについては改良品種内においても多様性が確認され、その情報を用いてさらに産肉性を向上させることが期待されます。


賞の名称: NIAS創意工夫賞
受賞者: 飯村英善(農業生物資源研究所 業務第3科)
受賞対象: 「放射線緩照射施設「ガンマーフィールド」におけるナシ等果樹の放射線照射に適した剪定・整枝方法の開発」
受賞年月日: 平成17年12月13日

 放射線育種場は世界に類を見ないガンマーフィールドを有しており,果樹等の突然変異育種において大きな成果を挙げています。受賞者は、本施設のγ線照射特性に適合したナシ等の果樹における独特の剪定・整枝方法を考案し、ナシ黒斑病抵抗性の新品種育成に貢献し,さらに,この技術の継承性を考え、マニュアル化を進めました。


賞の名称: NIAS創意工夫賞
受賞者: 小林 始・三沢利彦(農業生物資源研究所 業務第1科)
受賞対象: 発砲ポリエチレンブロックを用いた代替蛾輪の考案
受賞年月日: 平成17年12月13日
平成17年度NIAS賞表彰後の記念撮影、平成17年12月13日
平成17年度NIAS賞表彰後の記念撮影(平成17年12月13日)
賞の名称: 日本農学進歩賞
受賞者: 福岡修一(農業生物資源研究所 植物資源研究チーム)
受賞対象: イネいもち病圃場抵抗性遺伝子の同定と抵抗性選抜マーカーの開発
受賞年月日: 平成17年11月28日

 イネのいもち病圃場抵抗性は安定した効果を示す抵抗性ですが、関与遺伝子が 明らかになっておらず品種への導入は困難でした。イネゲノム情報を活用した 遺伝解析によって、我が国の陸稲品種のいもち病圃場抵抗性に関与する複数の染色体領域を明らかにしました。さらに、最も効果の大きい第4染色体上の領域について精密な遺伝解析を行い、抵抗性が1個の劣性遺伝子pi21に支配されることを明らかにしました。この結果をもとに、いもち病圃場抵抗性をDNAマーカーを用いて効率的に選抜する育種技術を開発しました。

賞の名称: 財団法人 大日本蚕糸会 蚕糸功労者表彰 蚕糸功労賞
受賞者: 川内郁緒(農業生物資源研究所 業務第2科長)
受賞年月日: 平成17年11月1日

 桑園の地力要因の解明に関する研究により、生産力向上技術の確立に貢献するとともに、桑の栄養生理に関する研究を行い、新しい栄養診断法を提案しました。さらに桑の異常症発現におよぼす農薬の影響を指摘するなど、適正な桑園管理技術の確立に貢献しました。

賞の名称: 財団法人 大日本蚕糸会 蚕糸功労者表彰 蚕糸功労賞
受賞者: 木下晴夫(農業生物資源研究所
昆虫生産工学研究グループ 上席研究官)
受賞年月日: 平成17年11月1日

 製糸技術、特に煮繭や繰糸データをもとに煮繭工程の最適化技術や煮繭制御システムを開発しました。これらの技術は未熟な現場技術者でも専門技術者と同等の技術水準で煮繭工程の諸問題に対応できるシステムとして高く評価されています(平成16年度日本シルク学会賞受賞)。また、最近構築した蚕遺伝資源データベースは生物研ホームページで公開され、広く利用されています。

賞の名称: 財団法人 大日本蚕糸会 蚕糸功労者表彰 蚕糸有効賞
受賞者: 吉田主成(農業生物資源研究所 業務第1科 総括作業長)
受賞年月日: 平成17年11月1日

 桑園管理の第一人者として、桑の仕立方や稚蚕用桑の収穫法など圃場業務に貢献し、自ら開発した「桑苗木掘取り機」は平成3年度科技庁創意工夫賞を受賞しました。現在は、原蚕種の増殖、蚕種配布、人工飼料育など育蚕業務の中心的存在として活躍しており、原蚕種の長期保存技術の開発では、研究者の片腕として高度な技術を発揮しました。また、皇居内の御養蚕所で飼育される蚕種の微粒子病検査は毎年当所で行われ、その責任者として指導に当たり宮内庁から高い評価と厚い信頼を得ています。

賞の名称: 財団法人 大日本蚕糸会 蚕糸功労者表彰 蚕糸有効賞
受賞者: 岩垂美智子(農業生物資源研究所 生活資源開発研究チーム)
受賞年月日: 平成17年11月1日

 繭質評価手法の改良のための支援を行い、適切な繭評価と繭流通の改善に貢献するとともに原料繭の特性調査技術に精通し、原料特性に適合した乾燥・煮繭・繰糸技術の改良研究に大きく貢献しました。さらに最近では、シルクの生活用素材への利用開発のための支援を行うとともに、繭糸による人工皮膚、人工血管等のシルクの医療分野への用途開発支援に貢献しています。

賞の名称: 日本遺伝学会第77回大会Best Papers賞
受賞者: 伊藤 剛(農業生物資源研究所 ゲノム情報研究チーム長)
受賞対象: 脊椎動物特異的なゲノム構造進化の発見
受賞年月日: 平成17年9月29日
表彰状

 Best Papers賞は、21世紀最初の大会を記念して2001年の第73回大会で特に優れた講演に贈られたのが始まりです。第77回東京大会では12の発表が受賞し ました。伊藤らは真核生物におけるゲノム構造を網羅的に比較解析し、脊椎動物に特異的な遺伝子配置の進化を発見したことが評価され、本賞を受賞することとなりました。詳細は日本遺伝学会広報誌GSJコミュニケーションズの大会記事「若手研究者が語る21世紀の遺伝学 (IV)」に掲載されています。

賞の名称: 日本植物学会 日本植物学会賞・特別賞
受賞者: 佐々木卓治(農業生物資源研究所 理事)
受賞対象: イネゲノム解読研究における貢献
受賞年月日: 平成17年9月22日

 農林水産省の「イネ・ゲノム研究プロジェクト」の「イネ・ゲノムの全塩基配列の解明」を担当しました。「国際イネゲノム塩基配列解読プロジェクト、IRGSP」の一環として、イネ品種「日本晴」の12本の染色体のうち6本の染色体を担当し、2004年末までに完全解読が終了しました。この成果は今後のゲノム研究に大いに活用されることが期待され,特別賞(技術)の受賞となりました。

日本植物学会 日本植物学会賞・特別賞授賞式の様子
賞の名称: 日本植物学会 Journal of Plant Research Best Paper Award 2005
受賞者: 上野 修(農業生物資源研究所 物質代謝研究チーム長)
若山正隆 (埼玉大学大学院理工学研究科、
農業生物資源研究所 物質代謝研究チーム)
受賞対象: Ueno,O.and Wakayama,M.
Cellular expression of C3 and C4 photosynthetic enzymes in the amphibious sedge Eleocharis retroflexa ssp. chaetaria.
(水陸両生C4植物 Eleocharis retroflexa ssp. chaetaria における光合成酵素の発現様式の解明)
Journal of Plant Research 117,443-441(2005)
受賞年月日: 平成17年9月22日
受賞の表彰状ととトロフィー、受賞者2名

 C4植物はC3植物に比べ高い光合成能力を示し、農業上重要な形質を持っています。最近では、C3植物にC4光合成酵素遺伝子を導入し、その光合成能力を向上させようという試みも行われていますが、C4光合成形質の遺伝・発現調節機構についてはなお解明すべき多くの問題があります。
 私たちはこれまでの研究から、カヤツリグサ科のエレオカリス(Eleocharis)属の水陸両生C4植物は、トウモロコシ等のC4植物とは異なり、環境変化に対して光合成形質を自在に変え、C4光合成の発現調節機構を研究する上で興味深いモデル植物であることを明らかにしてきました。この論文では、E. retroflexa ssp. chaetaria という植物が異なる環境の下で、C3およびC4光合成酵素の発現を細胞レベルでどのように調節制御しているのかを、免疫電子顕微鏡法を駆使することにより解析しました。この結果、この植物における光合成組織の分化と光合成酵素発現の巧妙な調節制御機構の一端が明らかになりました。


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