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生物研
お知らせ
平成25年6月21日
独立行政法人 農業生物資源研究所

第52回ガンマーフィールドシンポジウムを7月に開催

- 「次世代育種の可能性:環境、食糧、エネルギー問題解決へのストラテジー」 -

ポイント
  • 第52回ガンマーフィールドシンポジウムを7月17日に三の丸ホテル(水戸市)で開催します。
  • 「次世代育種の可能性:環境、食糧、エネルギー問題解決へのストラテジー」をテーマに7つの講演を行います。

概要

農業生物資源研究所(NIAS)は、ガンマーフィールドシンポジウム委員会との共催により第52回ガンマーフィールドシンポジウムを7月17日に開催します。

ガンマーフィールドシンポジウムは1962年より毎年開催され、植物を対象として突然変異に関係する育種学、遺伝学、放射線生物学、分子生物学などの研究成果や最新情報を発表してきました。52回目となる今年のシンポジウムは「次世代育種の可能性:環境、食糧、エネルギー問題解決へのストラテジー」をテーマに、特別講演では奈良先端科学技術大学院大学の島本 功教授から「フロリゲンの分子機構解明と植物改良への展開」と題したご講演いただきます。また、一般講演では6名の先生方に様々な分野から最新の研究成果についてご講演をいただきます。

このほか、シンポジウム前日である7月16日には、ガンマーフィールドの見学会を開催します。ガンマーフィールドは世界最大の野外照射施設で、放射線育種のみならず、突然変異リソースの構築や遺伝子解明などの分野で新しい研究開発を進めています。この機会に是非ご覧下さい。

シンポジウム、見学会への参加をご希望される方は、第52回ガンマーフィールドシンポジウムのホームページ(http://www.d-wks.net/nias130717/)からお申し込み下さい。

シンポジウム
○開催日時平成25年7月17日(水曜日)10:00〜17:00(受付9:30〜)
○会場三の丸ホテル 2階 リルト
茨城県水戸市三の丸2-1-1(JR水戸駅 北口徒歩2分)
電話 029-221-3011
○プログラムホームページ(http://www.d-wks.net/nias130717/)をご覧下さい。
○参加費無料(昼食会:1000円)
○参加人数定員120名、7月10日(水曜日)までにお申し込みください。
見学会
○開催日時平成25年7月16日(火曜日)
三の丸ホテルを14:00に出発、無料バス送迎
○見学場所(独)農業生物資源研究所 放射線育種場(茨城県常陸大宮市)
○参加人数定員40名、シンポジウム申込みと合わせ、7月10日(水曜日)までにお申し込みください。

問い合わせ先など

研究代表者:(独)農業生物資源研究所 理事長 廣近 洋彦
開催責任者:(独)農業生物資源研究所 遺伝資源センター 放射線育種場 事務代理
 土師(はじ)岳
広報担当者:(独)農業生物資源研究所 広報室長 井濃内 順
 電話:029-838-8469
<シンポジウムに関する問合せ先>
シンポジウム事務局(株式会社ディーワークス内)
電話番号:03-5835-0388
電子メールでのお問い合わせ先:nias@d-wks.net
シンポジウムのホームページアドレス:http://www.d-wks.net/nias130717/
本資料は文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブに配付しています。

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